SNS攻略

ThreadsとXの使い分け|始め方・文字数・収益化の制度の違いを公式情報で比較

2025年10月22日

Threads(スレッズ)とX(旧Twitter)は、どちらも短い文章を投稿するSNSですが、始め方、文字数、収益化のしくみが違います。2つの違いを、MetaとXの公式情報で確認し直しました。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。

  • ThreadsはInstagramまたはFacebookのアカウントで始める。投稿は最大500文字で、最大1万文字のテキスト添付もできる
  • Xは、有料のXプレミアムに入ると、最大25,000文字の長いポストや返信の上位表示が使える
  • Xは2026年9月7日にクリエイター収益配分を終了し、Original Content Rewardsという新しい制度に移った
  • Threadsには、投稿に対して報酬を支払う制度は、公式のヘルプや発表では確認できなかった
  • Threadsの月間利用者は5億人(2026年6月16日の発表)

おすすめ表示のしくみの違いは、ThreadsとXは何が違う?アルゴリズム構造から見る最適な運用戦略でくわしく解説しています。この記事では、機能と使い分けを中心にまとめます。


ThreadsとXの違い

項目ThreadsX
運営Meta(Instagramのチームが開発)X Corp.
始め方InstagramまたはFacebookのアカウントでログインXのアカウントを作る
文字数本文は最大500文字。テキスト添付は最大1万文字通常のポストのほか、Xプレミアムの加入者は最大25,000文字の長いポストを作れる
有料プラン広告なしのサブスクリプションの案内がある(提供地域は公式ヘルプで確認)Xプレミアム(ベーシック、プレミアム、プレミアムプラス)
フィード「おすすめ」と「フォロー中」「おすすめ」と「フォロー中」
ほかのアプリとのつながり公開の投稿がInstagramやFacebookでおすすめされることがあるなし
メッセージあり(2025年7月から。InstagramのDMとは別)あり
投稿への報酬公式のヘルプや発表では確認できなかったOriginal Content Rewards(条件あり)
広告であることの表示「タイアップ投稿」のラベルを使うXのルールに従って広告であることを明記する

Threadsの特徴

Instagramのアカウントで始められる

Threadsは、InstagramまたはFacebookのアカウントがあればプロフィールを作れます。ヘルプセンターによると、Threadsのプロフィールが公開なら、投稿がInstagramやFacebookでおすすめされることがあります。Instagramを使っている人にとっては、今のフォロワーとの接点を増やしやすい場所です。

返信が閲覧の半分を占める

Metaは2024年10月、返信がThreadsの閲覧のほぼ半分を占めると説明しました。自分の投稿だけでなく、ほかの人の投稿への返信も見られています。

機能の追加が続いている

2025年以降、メッセージ、ネタバレ防止のぼかし、テキスト添付、コミュニティ、ゴースト投稿などが追加されました。一覧はThreadsの新機能まとめ【2026年版】にまとめています。

Xの特徴

有料プランで使える機能が増える

Xのヘルプセンターによると、Xプレミアムはベーシック、プレミアム、プレミアムプラスの3つのプランがあり、上位のプランほど機能が増えます。

  • ベーシック ポストの編集、長いポスト、長い動画、返信の上位表示など
  • プレミアム チェックマーク、広告の数の削減、返信のさらに上位への表示など
  • プレミアムプラス 広告の非表示、返信の表示の優先度が最も高い、「記事」機能など

収益の制度が2026年9月に変わった

Xのヘルプセンター(英語版)によると、クリエイター収益配分は2026年8月7日に新規の登録を終え、9月7日に終了しました。9月8日からは、Original Content Rewardsの申請の受け付けが順に始まっています。主な参加条件は次のとおりです。

  • 対象の国に住んでいる(日本を含む)、18歳以上
  • Xプレミアム、プレミアムプラス、プレミアムビジネスのいずれかに加入している
  • 過去90日に、認証済みユーザーからのホームタイムラインでのインプレッションが50万以上(返信は除く)
  • 認証済みのフォロワーが500人以上
  • オリジナルの内容を投稿している

日本語版のヘルプページは、以前の制度の説明のままになっています。くわしくはXで稼ぎやすいジャンル5選【2026年版】で解説しています。

目的別の使い分け

目的向いているほう理由
Instagramのフォロワーとの接点を増やすThreads同じアカウントで始められ、Instagramでおすすめされることがある
体験や考えを文章で発信し、会話を増やすThreads返信が閲覧のほぼ半分を占める
長い文章を1つの投稿にまとめるどちらも可Threadsはテキスト添付(最大1万文字)、Xは長いポスト(有料、最大25,000文字)
投稿そのもので報酬を得るXOriginal Content Rewardsがある(有料プランへの加入など条件あり)
商品やサービスの紹介につなげるどちらも可どちらも広告であることの表示が必要。ASPの規約でSNSへの掲載が認められているかも確認する

両方を使うときのポイント

同じ内容をそのまま両方に出さない

Metaは、伸びているクリエイターはThreads向けのオリジナルの内容を投稿していると説明しています。XのOriginal Content Rewardsも、ほかのプラットフォームからの転載はオリジナルでないものとして扱います。同じテーマでも、書き方を変えて投稿します。

  • Threads 体験や気持ちを入れて、最後に問いかける
  • X 要点を短くまとめる。くわしい説明は続きのポストでつなげる

それぞれのルールを守る

  • Threadsで対価を受けて紹介する投稿は、「タイアップ投稿」のラベルを使う
  • Xでは、いいねや返信、フォロー、リポストを繰り返し求める行為や、自動のツールやボットの利用は、報酬の制度の継続条件に反する
  • Threadsの利用規約は、ロボットやスクレーパーなど自動の手段でサービスの情報を取得することを禁止している

数字で見直す

Threadsはインサイト、Xはアナリティクスで、投稿ごとの成績を確認できます。Threadsのインサイトの見方はThreadsのインサイトの見方で解説しています。

以前の記事から直した点

以前この記事では、「Xのアルゴリズムは滞在時間、動画の視聴、コメントの深さを重視する構造に変わった」など、アルゴリズムについての断定や、出典のない評価指標の表を載せていました。どれも公式の説明で確認できなかったため削除し、公式に確認できる機能と制度の違いに絞りました。

よくある質問

ThreadsとXはどちらから始めるべきですか

Instagramをすでに使っているなら、同じアカウントで始められるThreadsのほうが始めやすいです。投稿そのもので報酬を得たいなら、Xの制度の条件を確認してください。

同じ文章を両方に投稿してもよいですか

禁止はされていませんが、Metaはオリジナルの内容をすすめており、Xの報酬の制度も、ほかからの転載をオリジナルとして扱いません。書き方を変えることをおすすめします。

Threadsに有料プランはありますか

ヘルプセンターには、広告なしのサブスクリプションについてのページがあります。提供される地域や料金は、公式のヘルプで確認してください。Xプレミアムのような、投稿の機能が増えるプランは確認できませんでした。

Threadsで投稿の報酬はもらえますか

2026年10月1日時点で、Threadsの投稿に対して報酬を支払う制度は、Metaの公式のヘルプや発表で確認できませんでした。

Xの収益化は無料でできますか

Original Content Rewardsに参加するには、Xプレミアムなどの有料プランへの加入が必要です。

ThreadsとXを同時に運用するのは大変ですか

両方で毎日投稿する必要はありません。Metaがすすめる回数は週に2〜5回以上です。まずは片方で続け、慣れてからもう片方を始める方法もあります。


まとめ

  • ThreadsはInstagramやFacebookのアカウントで始められ、本文は500文字まで
  • Xは有料プランで機能が増え、投稿の報酬の制度は2026年9月にOriginal Content Rewardsへ変わった
  • Threadsには、投稿に報酬を支払う制度は確認できなかった
  • 両方を使うときは、同じ文章をそのまま出さず、書き方を変える

Threadsの投稿の作り方はThreadsで読まれる投稿の型、Instagramとの関係はインスタとThreadsを一緒に使うと何が起きる?も参考にしてください。

公式LINEはこちら

出典はInstagramヘルプセンター Threadsについて、Meta New Features to Celebrate 500 Million Monthly Users on Threads(2026年6月16日)、Meta Find Your Community With New Threads Educational Insights(2024年10月21日)、Xヘルプセンター Xプレミアムについて、Xヘルプセンター Original Content Rewards、Xヘルプセンター Creator Revenue Sharingです。

この記事を書いた人
じゅん【残業100時間越えの社畜から人生逆転】25歳スキル0からSNS開始|完全未経験からたった半年で月50万達成|SNS歴2年|社会の荒波に揉まれながら副業しているSE
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