はじめに｜返さなくていい奨学金とは？
大学や専門学校への進学には学費や生活費などの大きな経済的負担が伴います。
そんな中で、多くの学生にとって助けとなるのが奨学金制度です。
しかし、一般的な奨学金は卒業後に返済が必要なものが多く、
「借金を背負いたくない」「学費の負担を減らしたい」と考える学生にとっては負担になることもあります。
そこで注目したいのが、返済不要の給付型奨学金です。
今回は、返さなくていい奨学金を提供している団体として、以下の制度を紹介します。
📌 本記事で紹介する給付型奨学金
✅ コカ・コーラ教育・環境財団（月額2万円）
✅ 日本学生支援機構（JASSO）（給付型奨学金）
✅ 三菱UFJ信託奨学金財団（経済的支援）
✅ 日本証券奨学財団（金融分野の支援）
✅ DAISO財団（最大240万円支給）
✅ 電通育英会（クリエイティブ志望者向け）
✅ 似鳥国際奨学財団（国際的な視野を持つ学生向け）
✅ キーエンス財団（特定学部生への支援）
これらの奨学金を活用すれば、学費や生活費の負担を軽減し、経済的な心配を減らすことが可能です。
これから詳しく解説していきますが、簡単なイメージはこんな感じ👇
コカ・コーラ教育・環境財団｜大学生向けの給付型奨学金
コカ・コーラ教育・環境財団は、教育支援の一環として返済不要の奨学金を提供しています。
経済的な理由で進学を諦めることがないよう、毎月の生活費の負担を軽減するサポートを行っています。
1. コカ・コーラ教育・環境財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額2万円
✅ 支給期間：最短修業年限（4年間など）
✅ 対象人数：毎年20名
📌 この奨学金のメリット
✅ 返済不要の完全給付型
✅ 4年間支給されるため、長期的な支援が可能
✅ 大学生向けのため、進学後の生活費補助として活用できる
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に進学予定、または在学中の学生
✅ 学業成績が優秀であること
✅ 経済的に支援が必要な家庭であること
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計状況を示す証明書類
✅ 志望理由書（奨学金の必要性や将来の目標を記載）
選考では、学力だけでなく、家庭の経済状況や将来の目標が考慮されます。
3. コカ・コーラ教育・環境財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 毎月の生活費補助として使う（食費・教材費など）
✅ アルバイト時間を減らし、学業や課外活動に集中する
✅ 他の奨学金と組み合わせて、さらに充実した支援を受ける
📌 注意点
✅ 募集人数が限られているため、早めの応募が必要
✅ 毎年の継続審査があるため、学業成績の維持が重要
この奨学金を活用すれば、大学生活の経済的な負担を軽減しながら、勉学に専念することが可能です。
日本学生支援機構（JASSO）｜最も知名度の高い奨学金制度
日本学生支援機構（JASSO）は、日本最大の奨学金制度を運営する機関であり、多くの学生が利用しています。
JASSOの奨学金には貸与型と給付型がありますが、ここでは返済不要の給付型奨学金に焦点を当てて解説します。
1. JASSOの給付型奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額2万円〜7.5万円（条件により異なる）
✅ 支給期間：在学中（最短修業年限）
✅ 返済義務：なし（給付型）
📌 支給額の詳細（目安）
| 区分 | 自宅通学 | 自宅外通学 |
|---|---|---|
| 第Ⅰ区分（最も支援が必要） | 約2万円〜4万円 | 約3万円〜7.5万円 |
| 第Ⅱ区分（中程度の支援が必要） | 約1.5万円〜2万円 | 約2万円〜3.5万円 |
| 第Ⅲ区分（最低限の支援） | 約1万円 | 約2万円 |
※支給額は、世帯収入や扶養状況により異なります。
📌 この奨学金のメリット
✅ 生活費・学費の両方に活用できる
✅ 返済不要なので、卒業後の負担がない
✅ 全国の大学・専門学校で利用可能
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 高校3年生または大学・専門学校に進学予定の学生
✅ 世帯年収が一定以下であること（住民税非課税世帯など）
✅ 学業成績が一定基準を満たしていること（評定平均3.5以上など）
📌 申請に必要な書類
✅ 高校の成績証明書（または在学証明書）
✅ 住民税非課税証明書または収入証明書
✅ 奨学金申請書（進学後の目標や経済状況の説明を記入）
特に、住民税非課税世帯の学生は最優先で採用されるため、該当する場合は早めに申請を検討しましょう。
3. JASSOの給付型奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 学費の補助に活用し、教育ローンの負担を減らす
✅ 家計負担を軽減し、アルバイト時間を減らす
✅ 他の奨学金や自治体の支援制度と併用する
📌 注意点
✅ 継続審査があり、成績が著しく低下すると支給停止の可能性がある
✅ 申請時期を逃さないように、進学前から準備が必要
この奨学金を活用すれば、経済的な負担を大幅に軽減し、より充実した学生生活を送ることが可能になります。
三菱UFJ信託奨学金財団｜経済的な理由で進学を断念しないために
三菱UFJ信託奨学金財団は、経済的な理由で進学を諦めることのないように支援を行っている奨学金制度です。
大手金融機関の三菱UFJ信託銀行が運営しており、学業を継続したい学生を対象に返済不要の奨学金を給付しています。
1. 三菱UFJ信託奨学金財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：年間60万円（例：月額5万円×12か月）
✅ 支給期間：大学の最短修業年限（4年間など）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 採用人数：非公開（年度による）
📌 この奨学金のメリット
✅ 生活費の補助として活用できる
✅ 全国の大学生が対象（特定の大学・学部の制限なし）
✅ 社会貢献活動への参加などを奨励している
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 経済的支援が必要な学生（世帯収入制限あり）
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 学業成績が優秀であること（学校での成績が一定基準以上）
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（志望理由や将来の目標を記載）
この奨学金は、学力や家計状況に加え、社会貢献への関心があることも選考基準の一つとされています。
3. 三菱UFJ信託奨学金財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 毎月の学費・生活費を補助し、アルバイト時間を減らす
✅ 学業やボランティア活動に専念できる環境を作る
✅ 他の奨学金と組み合わせて、より安定した学生生活を実現
📌 注意点
✅ 応募人数が限られているため、早めの準備が必要
✅ 学業成績が著しく低下した場合、支給が打ち切られる可能性がある
この奨学金を受けることで、学業や課外活動により集中できる環境を整えることが可能です。
日本証券奨学財団｜金融業界を志望する学生向けの奨学金
日本証券奨学財団は、金融や経済に関心のある学生を対象とした給付型奨学金を提供しています。
証券業界の発展を目的に設立された財団であり、将来的に金融業界で活躍する意欲のある学生を支援することを目的としています。
1. 日本証券奨学財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額4万円
✅ 支給期間：最短修業年限（通常4年間）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 採用人数：毎年約30名
📌 この奨学金のメリット
✅ 金融や経済分野の学生に特化した奨学金
✅ 給付型のため、卒業後の負担がない
✅ 財団主催の研修や交流イベントに参加できる
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 金融・経済・経営などに関心があること
✅ 学業成績が一定基準以上であること
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（大学・高校のもの）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（将来の目標や金融分野への関心を記載）
金融業界への興味やキャリア目標を明確に示すことが重要なポイントとなります。
3. 日本証券奨学財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 学費・生活費の補助として活用する
✅ 証券・金融業界の勉強に専念し、専門知識を深める
✅ 財団主催のセミナーや研修に積極的に参加する
📌 注意点
✅ 金融業界への関心が低いと選考で不利になる可能性がある
✅ 定期的なレポート提出や学業成績の維持が求められる
この奨学金を受給することで、金融業界でのキャリアを見据えた学習環境を整えることができるでしょう。
DAISO財団｜最大240万円の支援が受けられる奨学金
DAISO（ダイソー）財団は、経済的な理由で進学を諦めることがないように支援を行う給付型奨学金を提供しています。
特に、長期間にわたる安定した支援を受けられる点が大きな特徴です。
1. DAISO財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額5万円
✅ 支給期間：最大4年間（合計240万円の支援）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 採用人数：年度による（応募者多数の場合は選考あり）
📌 この奨学金のメリット
✅ 4年間の継続支給で、大学生活の経済的負担を軽減
✅ 生活費や学費の補助に活用可能
✅ 全国の大学生が対象（学部の制限なし）
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 家計が経済的に困難な状況であること
✅ 学業成績が一定基準以上であること
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（志望理由や将来の目標を記載）
選考では、学業成績や家庭の経済状況、将来の目標などが重視されます。
3. DAISO財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 生活費の補助として利用し、アルバイト時間を減らす
✅ 学業や課外活動に専念できる環境を作る
✅ 他の奨学金と組み合わせて、さらなる支援を受ける
📌 注意点
✅ 定期的な成績報告が必要になる場合がある
✅ 支給期間中に学業成績が著しく低下すると、支給停止の可能性あり
DAISO財団の奨学金は、長期間にわたって安定した支援を受けられるため、大学生活を計画的に進めたい学生に最適です。
電通育英会｜クリエイティブ業界志望者向けの支援
電通育英会は、広告・デザイン・メディアなどのクリエイティブ業界を志望する学生向けに給付型奨学金を提供しています。
この奨学金は、返済不要で月額6万円が支給されるため、学業に専念しながらキャリアを積むことが可能です。
1. 電通育英会の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額6万円
✅ 支給期間：最短修業年限（4年間など）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 対象人数：年度による（応募者多数の場合は選考あり）
📌 この奨学金のメリット
✅ 広告・クリエイティブ業界を目指す学生を特に支援
✅ 給付型なので卒業後の返済不要
✅ 奨学生向けのキャリア支援プログラムも充実
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 広告・デザイン・メディアなどの分野に興味があること
✅ 学業成績が一定基準以上であること
✅ 経済的支援が必要な家庭の学生
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（クリエイティブ業界を目指す理由や将来の目標を記載）
選考では、クリエイティブ業界への関心や、将来のキャリアビジョンが重視されます。
3. 電通育英会の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 学費や生活費の補助として活用し、学業に専念する
✅ クリエイティブ分野のインターンシップやイベントに参加する
✅ 他の奨学金と併用し、より安定した学生生活を実現する
📌 注意点
✅ 選考ではクリエイティブ業界への明確な志望動機が求められる
✅ 定期的な学業成績報告が必要になる可能性がある
電通育英会の奨学金は、広告・デザイン・メディア業界を目指す学生にとって非常に魅力的な支援制度です。
特に、キャリア支援の機会が豊富なため、奨学金を受給しながら実践的な経験を積むことができるのが大きなメリットです。
似鳥国際奨学財団｜国際的視野を持つ学生を支援
似鳥国際奨学財団は、国際的な視野を持ち、将来グローバルに活躍したい学生を対象に給付型奨学金を提供しています。
この奨学金は、国内外の大学に通う学生を支援することを目的としており、返済不要で学費や生活費の補助が受けられるのが特徴です。
1. 似鳥国際奨学財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額5万円（最大支給額は条件によって異なる）
✅ 支給期間：最短修業年限（4年間など）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 対象人数：年度による（応募者多数の場合は選考あり）
📌 この奨学金のメリット
✅ 国内外の大学生が対象で、留学支援にも活用できる
✅ 給付型なので卒業後の返済が不要
✅ 国際交流イベントや研修に参加できるチャンスあり
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 国際的な視野を持ち、グローバルな活動に関心があること
✅ 学業成績が一定基準以上であること
✅ 経済的支援が必要な家庭の学生
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（国際的な目標や留学計画などを記載）
選考では、学力だけでなく、国際的な活動への関心や将来のキャリアプランも重視されます。
3. 似鳥国際奨学財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 留学費用の補助として活用し、海外経験を積む
✅ グローバルな視野を広げるために、国際関連の活動に参加する
✅ 他の奨学金と組み合わせて、より充実した学生生活を実現する
📌 注意点
✅ 国際的な活動への関心やビジョンが明確でないと選考で不利になる可能性がある
✅ 定期的な学業成績報告や活動報告が求められることがある
似鳥国際奨学財団の奨学金は、留学を考えている学生や国際的なキャリアを目指している学生に最適な支援制度です。
特に、海外での学びや交流の機会を得るためのサポートが充実しているため、将来グローバルに活躍したい人には大きなチャンスとなります。
キーエンス財団｜特定の学部生に向けた奨学金制度
キーエンス財団は、理工系や情報系など、特定の分野を学ぶ学生を対象に返済不要の奨学金を提供しています。
企業の社会貢献活動の一環として設立されたこの奨学金制度は、学費や生活費の負担を軽減し、学業に専念できる環境を提供することを目的としています。
1. キーエンス財団の奨学金の特徴
📌 奨学金の概要
✅ 支給額：月額8万円（年間96万円）
✅ 支給期間：最短修業年限（4年間など）
✅ 返済義務：なし（完全給付型）
✅ 対象人数：年度による（応募者多数の場合は選考あり）
📌 この奨学金のメリット
✅ 月額8万円と支給額が大きく、生活費にも活用可能
✅ 返済不要なので、卒業後の経済的負担がない
✅ 理工系・情報系などの学生に特化した奨学金制度
2. 応募資格と申請条件
📌 応募資格
✅ 大学に在学中、または進学予定の学生
✅ 理工系・情報系・技術系の学部に所属していること
✅ 学業成績が優秀であること
✅ 経済的支援が必要な家庭の学生
📌 申請に必要な書類
✅ 成績証明書（高校または大学）
✅ 家計の収入証明書（住民税非課税証明書など）
✅ 奨学金申請書（将来の目標や技術分野への関心を記載）
選考では、学業成績や技術分野への関心が重視されるため、研究活動やプロジェクトへの参加経験があると有利です。
3. キーエンス財団の奨学金を活用するポイント
📌 おすすめの活用法
✅ 研究活動やプロジェクトに集中し、技術力を高める
✅ 生活費の補助として利用し、アルバイト時間を減らす
✅ 他の奨学金と組み合わせて、より安定した学生生活を実現する
📌 注意点
✅ 理工系・情報系の学部に限定されるため、対象外の学生は申請不可
✅ 定期的な成績報告が必要になる可能性がある
キーエンス財団の奨学金は、技術分野でのキャリアを目指す学生にとって、学費や生活費を支援しながら成長できる絶好の機会です。
特に、理系学生向けの奨学金の中でも支給額が多いため、経済的な負担を大幅に軽減できるのが特徴です。
まとめ｜自分に合った返済不要の奨学金を見つけよう！
本記事では、返さなくていい奨学金を提供している8つの団体について詳しく解説しました。
📌 今回紹介した奨学金制度の比較
| 奨学金名 | 月額支給額 | 支給期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| コカ・コーラ教育・環境財団 | 2万円 | 最短修業年限 | 全国の大学生対象 |
| 日本学生支援機構（JASSO） | 2万円〜7.5万円 | 最短修業年限 | 住民税非課税世帯などが対象 |
| 三菱UFJ信託奨学金財団 | 5万円 | 最短修業年限 | 経済的支援を必要とする学生 |
| 日本証券奨学財団 | 4万円 | 最短修業年限 | 金融・経済分野に関心がある学生 |
| DAISO財団 | 5万円 | 最大4年間 | 経済的理由で進学を諦めないための支援 |
| 電通育英会 | 6万円 | 最短修業年限 | クリエイティブ業界を目指す学生 |
| 似鳥国際奨学財団 | 5万円 | 最短修業年限 | 国際的な視野を持つ学生 |
| キーエンス財団 | 8万円 | 最短修業年限 | 理工系・情報系の学生向け |
📌 奨学金を選ぶ際のポイント
✅ 自分の学部や将来の目標に合った奨学金を選ぶ
✅ 応募時期や条件を事前に確認し、早めに準備をする
✅ 他の奨学金制度とも組み合わせて、より充実した支援を受ける
これらの奨学金を活用することで、経済的な負担を減らし、学業やキャリア形成に専念することができます。
ぜひ、自分に合った奨学金を見つけ、充実した学生生活を送りましょう！
ただ・・・
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