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この記事は、2025年6月に公開した「中東リスクと株価」の記録です。当時の株価の動きとその後を、外務省の発表と株価データで確かめ直しました。2026年9月30日時点で押さえたいのは次の点です。
- 2025年6月13日、イスラエルがイランの核関連施設などを攻撃し、イランも反撃した(外務大臣談話)
- この日の日経平均株価は0.9%安の3万7,834円。翌営業日には攻撃前の水準を上回り、6月27日には4万150円まで上がった
- 2026年2月28日には米国とイスラエルがイランを攻撃。日経平均は3月9日までに10.4%下がったが、4月27日に6万円を超えて最高値を更新した
2026年の米国によるイラン攻撃と株価は、米国によるイラン攻撃で株式市場はどう動くのか?にまとめています。
2025年6月の日経平均株価
| 日付 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| 2025年6月12日 | 3万8,173円 | - |
| 2025年6月13日(攻撃の日) | 3万7,834円 | -0.9% |
| 2025年6月16日 | 3万8,311円 | +1.3% |
| 2025年6月27日 | 4万150円 | 攻撃前より+5.2% |
外務省は2025年6月13日、「現地時間6月13日(日本時間同日)、イスラエルがイランの核関連施設等に対して攻撃を行いました」とする外務大臣談話を出しています。出典は外務省 イスラエルによるイランに対する攻撃を巡る情勢(外務大臣談話)です。
2026年2月〜3月の日経平均株価
| 日付 | 終値 | 2月27日との比較 |
|---|---|---|
| 2026年2月27日 | 5万8,850円 | - |
| 2026年3月2日 | 5万8,057円 | -1.3% |
| 2026年3月9日 | 5万2,728円 | -10.4% |
| 2026年3月31日(2026年の安値) | 5万1,063円 | -13.2% |
| 2026年4月27日 | 6万537円 | +2.9% |
外務省は2026年3月1日の外務大臣談話で、「日本時間2月28日、米国及びイスラエルは、イランに対する攻撃を実施したと発表しました」としています。株価は1か月ほど下がりましたが、4月16日に攻撃前の水準を上回りました(約1か月半)。出典は外務省 イラン情勢について(外務大臣談話)とYahoo!ファイナンスの株価データです。
2つの記録からわかること
- 地政学リスクのニュースで、株価が下がる幅と期間は毎回違う。2025年6月は1日で0.9%、2026年3月は1か月で13%下がった
- どちらも数日〜1か月半で元の水準に戻った。ただし、次も同じとは限らない
- 急落した日に売ると、その後の戻りを逃すことがある
暴落のときに下げが小さかった業種は暴落に強い銘柄の検証、続けるための考え方は投資をやめてしまう6つの理由と続ける仕組みで解説しています。
よくある質問
中東で衝突が起きると株価は下がりますか
下がることが多いですが、幅は毎回違います。2025年6月13日の日経平均は0.9%安、2026年2月末からの下げは1か月で13%ほどでした。
下がったときは売ったほうがよいですか
生活に必要なお金を投資していなければ、慌てて売る必要はありません。2回とも、その後に元の水準を上回りました。
積立はやめたほうがよいですか
やめる必要はありません。下がったときも同じ金額で買い続けると、多くの口数を買えます。
まとめ
- 2025年6月13日のイスラエルによるイラン攻撃の日、日経平均は0.9%安だった
- 2026年2月末の米国・イスラエルによる攻撃のあとは、1か月で13%ほど下がった
- どちらも、その後に元の水準を上回っている
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