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不動産クラウドファンディングとは?利回りや仕組みをわかりやすく解説

2024年4月4日

・最近話題の不動産クラウドファンディングってなに?
・不動産クラウドファンディングのデメリットをわかりやすく教えて!

今回はこんな悩みを解決します!

本記事では、不動産クラウドファンディング始める上での
メリットやデメリットを初心者でも分かるように解説していきます!


不動産クラウドファンディングとは?

簡単にいうと「投資家と出資を希望する不動産をマッチングするサービス」のことです。


不動産投資は基本的に数千万円などの多額の資金が必要になります。
ただこれを複数の投資家を集め、
クラウドファンディング型にすることで不動産投資を始めやすくしたサービスです。

これにより、投資家は少額から不動産投資を始められるメリットがあり、
不動産はより多くの不動産を扱えるようになり収益増につながる。
不動産クラウドファンディングは手数料をもらえると3者にメリットのあるサービスになってます!


不動産クラウドファンディングは、
「不動産特定共同事業法」の電子取引の認可を受けた事業者だけが出来るサービスです。
ある特定の不動産を特定の期間だけ組合、または出資者で共同所有し、
その利益(損益)をシェアするという投資方法。
通常の不動産への直接投資の際にハードルとなる、
「初期投資の大きさ」や不動産を取得した後に悩みとなる
「賃貸管理の手間」などを解消した新しい投資不動産所有のカタチです。

ジョイントアルファ(Jointo α)公式ホームページ


不動産クラウドファンディング

  • 投資の手間がかからない
  • 大きな値動きがなく管理がしやすい
  • 元本割れ(貸し倒れ)のリスクがある
  • 途中で解約できない

株式や仮想通貨、FXなどは値動きがあり
自分で「買うタイミング・売るタイミング」をチャート(値動き表)をみながら判断しないといけません。

しかし不動産クラウドファンディングの場合は
投資先を選んで出資したらあとは分配金を待つだけとシンプルなので
手間もかからず、さらに10万円という少額からできるので気軽にはじめられる投資ですね。

ほったらかしで投資できるのはうれしいね!


こんな人におすすめ

  • 少ない元手でも着実にお金を増やしたい
  • できれば投資のリスクは抑えたい
  • なるべく手間や時間をかけたくない


今までの現物不動産投資は、
通常であれば購入代金が数千万円~数億円にも上る資金が必要なため、高いハードルがありました。

その点、新しい仕組みである不動産クラウドファンディングは、
1口1万円からのものがほとんどで、さらに気軽に不動産投資ができるようになっています。
また、インターネット上で投資を完結できる点(電子取引業務)も大きな特徴です。


不動産クラウドファンディングの仕組み

不動産クラウドファンディングは一般的に以下の流れで行われます。

不動産クラウドファンディングの流れ

  1. 運営会社がファンドを組成し資金を募る(募集を開始する)
  2. ファンドに対し投資家が出資(投資)する
  3. 集めた資金で運営会社が不動産を取得する
  4. 運営会社は取得した不動産を所定の期間運用する
  5. 運用によって生じた利益を原資として投資家に分配する


まず不動産クラウドファンディングの運営会社は、
ファンドを通じて複数の投資家から集めた資金を元に対象不動産を購入します。

そして、所定の運用期間で得た賃料収入(インカムゲイン)や
対象不動産の売却益(キャピタルゲイン)を原資として、
投資家に分配する仕組みとなっています。※匿名組合契約の場合


不動産クラウドファンディングの魅力・メリット

不動産クラウドファンディングには、
投資商品として以下のような魅力・メリットがあります。

1万円からの少額投資ができる

不動産クラウドファンディングの最大の魅力といえるのが、
手軽に不動産投資ができる点です。

現物の不動産に投資しようとすれば数百万円〜数千万円という資金が必要になりますが、
不動産クラウドファンディングなら、多くの場合1万円という少額から投資ができます


>なんと1円からも投資できるファンドもあります!こちらからご覧ください👇


リスクを抑えた仕組みがある

不動産クラウドファンディングでは「優先劣後方式」を採用していることも多いです。
この方式だと、もし損失が出た場合に運営会社が先に損失を負担してくれるんです。

これにより、投資家のリスクをずいぶんと軽減することになります。
元本割れのリスクを減らしながら投資できるっていうのは、本当に大きなメリットですよね。

投資をする上でリスクは避けられない部分ですけど、
このような方式があると、もっと安心して投資に参加できそうです。


高利回りが期待できる

不動産クラウドファンディングの平均的な年換算利回りは4~5%程度
この数字は一般的な現物不動産投資と比べても見劣りしません。

中には利回り10%を超える案件もあり、
比較的短期間で高収益を上げられるのが大きな魅力となっています。


価格の上下がなく利益が安定的

株式投資などの投資商品の場合、
その価格は日々変動するため、大きく値上がりすることもあれば、逆もありえます。
一方の不動産クラウドファンディングは、募集時点で「想定利回り」が設定されています。

運用中、あるいは運用期間終了後に得られる利益が事前に想定できるほか、
運用期間中も値動きを気にする必要がないため、初心者でも始めやすい投資といえます。


ほったらかしで投資ができる

一度投資をした後は、ほったらかしでOKです。
難しい管理は全て不動産クラウドファンディングがやってくれるので、
こちらがやる事は投資先を決めて、入金するだけ。

そのため時間が無い方に特におすすめの投資方法ですね。



不動産クラウドファンディングの注意点・デメリット

反対に、不動産クラウドファンディングの注意点については押さえておきましょう。

自由に換金できない

不動産クラウドファンディングでは募集ファンドに対して運用期間が定められており、
期間途中での換金はできません。
換金が相次ぐことで、融資先企業が事業を継続できなくなる事態を防いでいるわけです。

株式投資やFXなどのように、
自分でタイミングを見極めて自由に売買できるわけではないため注意する必要があります。
ファンドによって運用期間が違うため、
運用期間中に引き出しせずとも問題のない余裕資金で資産運用を行うことが重要です。


元本保証がされない

不動産クラウドファンディングに限らず投資では出資金法により「元本金の保証」は禁止されています。
貸付型クラウドファンディングがリスクの低い投資だとしても、
絶対損失が発生しないわけではないことを理解しておきましょう。
必ず案件ごとに調べてリスクなどを調べたうえで必ず投資先を決める必要があります。


ローンが組めない

現物不動産投資では、物件の価格が大きくなるため不動産投資ローンを組むのが一般的ですが、
少額投資であり、また投資家が物件を保有しない不動産クラウドファンディングでは、
通常、不動産投資ローンを組むことはできません

ローンを組むことで手持ち資金以上の投資ができ(レバレッジを効かせることができ)、
投資効率を上げることができるわけですが、不動産クラウドファンディングではこれができません。
あくまで手持ちのお金で投資を行う必要があります。


不動産クラウドファンディングと他の不動産投資の違い

不動産クラウドファンディングと混同されやすい投資がいくつかあります。
ここではそれぞれの違いについて解説していきます。


ソーシャルレンディングとの違い

ソーシャルレンディングとは、
ファンドを通じて投資家が企業へ投資を行いリターンとして
分配金を得る投資承認のことをいい「貸付型クラウドファンディング・融資型クラウドファンディング」とも呼ばれています。

ざっくりいうと「投資家と出資を希望する企業をマッチングするサービス」のことです。

出資する投資家は融資するファンドを決めたらソーシャルレンディングへ入金して、
ソーシャルレンディングは投資から預かった資金を企業へ融資し運用します。

そして出資のリターンとして企業から
ソーシャルレンディングへ支払われた利子の一部を受け取るという仕組みになっています


最大の違いは、不動産クラウドファンディング事業者は
集めた資金で不動産を購入・運用する(不動産事業の主体者である)のに対し、
ソーシャルレンディング事業者は集めた資金を第三者事業者に融資する、という点にあります。

そのため、不動産クラウドファンディングに投資する際は事業者が選定する不動産を
見極めることが最重要事項であるのに対し、
ソーシャルレンディングに投資する際は、融資先の事業・信用が最重要事項となります。


不動産クラウドファンディングとソーシャルレンディングでは、
ソーシャルレンディングのほうが利回りが高くなる傾向がある、
といわれることがありますが、これは正確ではなく一概にはいえません。

利回りは投資対象となるプロジェクトによって大きく異なるため、
ソーシャルレンディングでも1~2%という非常に手堅いファンドもありますし、
不動産クラウドファンディングでも10%を超える高利回りファンドもあります。


現物不動産投資との違い

現物不動産投資は、実際の不動産を個人で購入して賃料収入を得るなどする投資です。
個人で物件を購入するため多額の資金を用意する必要がありますが、
他の不動産投資と違い、不動産投資ローンを利用できるのが最大のメリットです

価格上昇の任意のタイミングで売却できますが、売買にはローン手続きのほか、
不動産登記や売買契約など煩雑な手続き・相応の手数料が必要になります。
また、不動産の運用中も管理の手間・費用等がかかるのがデメリットです。


まとめ

今回は不動産クラウドファンディングのメリット・デメリットを解説しました。

不動産クラウドファンディングは、
不動産投資の新しいかたちとして注目を集めている金融商品です。
スマホで気軽に少額の不動産投資ができるため、投資初心者でも始めやすいのが魅力です。

高い利回りが大きな魅力である不動産クラウドファンディングですが、
元本保証がなく中途解約もできないなどのデメリットもあります。

また、値動きがないのは投資初心者にとっては安心材料になり得ますが、
株式投資等に慣れている方にとってはつまらないと感じる可能性もあるでしょう。

不動産クラウドファンディングの登録は基本無料なので、
とりあえず登録だけしておいても損はないです。
ご自身の投資スタイルや投資できる資金などに応じて、
不動産クラウドファンディングを投資の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。


不動産クラウドファンディングを行なっている企業をまとめたので、
興味を持った方は、ぜひ検討して見てください!

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