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2026年9月 優待廃止銘柄を調べるときは、「9月に廃止を発表した銘柄」と「2026年9月末の優待が最後になる銘柄」、そして「2026年9月末から優待を受け取れない銘柄」を分ける必要があります。言葉は似ていますが、保有中の株主にとって意味はまったく異なります。
2026年9月9日時点で確認したところ、9月に入ってから廃止を公表した銘柄はアルビスです。2026年9月30日基準の優待を最後に制度を終了するのはAIAIグループとコンヴァノ。一方、アルビス、テクノメディカ、三菱マテリアル、ソネックは9月末分が実施されません。本記事ではこの6銘柄を中心に、最終基準日、従来の優待、廃止理由、見落としやすい条件を企業IRと適時開示で整理します。
更新基準日 2026年9月9日。9月はまだ月途中です。確認時点以後に追加開示が出る可能性があるため、月末の確定一覧ではありません。
先に結論
- 9月に廃止を発表した銘柄として確認できるのはアルビス
- 2026年9月末が最後の優待となるのはAIAIグループとコンヴァノ
- 2026年9月末から実施なしとなる主な銘柄はアルビスとテクノメディカ
- 三菱マテリアルとソネックも旧制度は9月権利でしたが、最終基準日はすでに過ぎています
- 日本ドライケミカルとエイジスは上場廃止済みまたは上場廃止予定のため、9月末の権利取り候補とは分けて確認します
2026年9月の優待廃止銘柄を3区分で整理
検索結果の一覧で最も起こりやすい誤解は、発表月と権利月を同じものとして読むことです。2026年9月の優待関連開示を確認すると、廃止だけでなく変更、拡充、再開も並んでいます。優待速報の横断確認には株主優待の新設・変更・廃止速報も役立ちますが、最終判断は各社の開示本文で行います。
| 区分 | 該当銘柄 | 投資家にとっての意味 |
|---|---|---|
| 9月に廃止を発表 | アルビス 7475 | 2026年9月8日に新しい開示が出た |
| 2026年9月末が最後 | AIAIグループ 6557、コンヴァノ 6574 | 条件を満たせば9月末分は実施される |
| 2026年9月末から実施なし | アルビス 7475、テクノメディカ 6678 | 9月末に保有しても今回の優待はない |
| 最終基準日がすでに終了 | 三菱マテリアル 5711、ソネック 1768 | 旧制度は9月権利だったが2026年9月分はない |
この一覧は、2026年に廃止を公表した銘柄のうち、従来の権利月に9月を含む上場銘柄を中心に整理したものです。何年も前に廃止した銘柄まで無期限に遡る一覧ではありません。上場廃止となった銘柄は後段で別に扱います。
9月末権利のカレンダー

9月30日を基準日とする銘柄では、2026年の日中取引の権利付き最終日は9月28日、権利落ち日は9月29日です。楽天証券の2026年9月末取引案内も、9月28日の大引け時点までに約定している必要があると案内しています。ただし、夜間取引の扱い、月末以外の基準日、貸株設定は別の注意が必要です。
| 日付 | 位置付け | 確認すること |
|---|---|---|
| 2026年9月28日 | 日中取引の権利付き最終日 | 買付注文ではなく約定が必要 |
| 2026年9月29日 | 権利落ち日 | 理論上は配当や優待相当分の価格変動要因が生じる |
| 2026年9月30日 | 月末基準日 | 株主名簿への記載条件を満たすか確認 |
権利付き最終日までに買えば、どの優待も必ず受け取れるわけではありません。継続保有期間、必要株数、同一株主番号、個人名義、専用口座や申込期限など、企業ごとの条件が優先されます。また、優待の廃止公表後は権利落ちとは別に株価が大きく動くことがあります。
2026年9月末が最後の2銘柄
| コード | 銘柄 | 最終基準日 | 主な対象条件 | 最後の優待 |
|---|---|---|---|---|
| 6557 | AIAIグループ | 2026年9月30日 | 600株以上を6か月以上継続保有 | 3万円分のデジタルギフト |
| 6574 | コンヴァノ | 2026年9月30日 | 1000株以上の個人株主 | BTCとFASTNAIL無料提供券 |
「最後」と「廃止済み」は逆です。この2社は、2026年9月30日基準の最後の優待を実施すると明記しています。ただし、基準日に株を持つだけでは不十分な条件があります。
AIAIグループ 6557
AIAIグループは2026年5月8日、株主優待制度の廃止を決議しました。2026年9月30日を基準日とする優待を最後に制度を終了します。対象は600株以上を6か月以上継続保有する株主で、各回3万円分のデジタルギフトです。
| 確認項目 | AIAIグループの内容 |
|---|---|
| 廃止発表日 | 2026年5月8日 |
| 最終基準日 | 2026年9月30日 |
| 必要株数 | 600株以上 |
| 継続保有 | 6か月以上 |
| 優待内容 | 3万円分のデジタルギフト |
| 廃止理由 | 投資家層拡大で一定の成果があり、収益力向上とM&Aを含む成長投資を優先 |
AIAIグループの優待案内には交換先の例が掲載されています。QUOカードPay、dポイント、Amazonギフトカードなどから選べますが、交換先によって手数料が設定される場合があります。金額の大きさだけでなく、受取案内、交換期限、対応端末も確認しましょう。
特に注意したいのは6か月以上の継続保有です。9月28日に初めて買った人が、9月30日基準の最後の優待を受け取れる条件ではありません。名簿上の継続性は、株主番号の変更や貸株によって影響を受ける場合があります。
コンヴァノ 6574
コンヴァノは2026年8月24日に制度廃止を決定しました。公式の配当・株主還元ページは、2026年9月30日基準の優待を予定どおり実施し、2027年3月31日基準以降は実施しないと明記しています。
| 保有株数 | 各回のBTC | 各回のFASTNAIL券 | 年2回の額面合計 |
|---|---|---|---|
| 1000株から1999株 | 1000円相当 | 1回分 6500円相当 | 1万5000円相当 |
| 2000株から2999株 | 2000円相当 | 2回分 1万3000円相当 | 3万円相当 |
| 3000株から3999株 | 3000円相当 | 3回分 1万9500円相当 | 4万5000円相当 |
| 4000株から4999株 | 4000円相当 | 4回分 2万6000円相当 | 6万円相当 |
| 5000株以上 | 5000円相当 | 5回分 3万2500円相当 | 7万5000円相当 |
表の年額は3月末と9月末の年2回を受け取った場合の会社公表額です。廃止が決まった現在、これから得られるのは9月末の1回分のみです。年間額をそのまま2026年9月の受取額と誤解してはいけません。
| 条件 | 注意点 |
|---|---|
| 対象者 | 1000株以上を保有する個人株主。法人と未成年は対象外 |
| 株数判定 | 2026年11月1日の株式併合前の保有株式数で判定 |
| BTC | SBI VCトレード口座の開設・維持と期限内のWeb申込が必要 |
| FASTNAIL券 | 対象店舗と対象メニューに制限があり、1回の施術につき1枚 |
| 制度終了 | 2027年3月31日基準分から実施なし |
コンヴァノの制度廃止に関する説明では、2027年3月期以降に年間おおむね2300万円の費用減少を見込み、連結業績への影響は軽微としています。今後の株主還元は配当と自己株式取得を中心に検討するとしていますが、検討は実施の確約ではありません。
2026年9月末から優待を受け取れない4銘柄
| コード | 銘柄 | 2026年9月末 | 実質的な最終基準日 |
|---|---|---|---|
| 7475 | アルビス | 実施なし | 2026年3月31日 |
| 6678 | テクノメディカ | 実施なし | 2025年9月30日 |
| 5711 | 三菱マテリアル | 実施なし | 2025年9月30日 |
| 1768 | ソネック | 実施なし | 2025年9月30日 |
アルビスは2026年9月の新規開示で突然9月末分を実施しないと決定しました。他の3社はそれ以前に廃止を公表しており、2026年9月に買っても旧優待は受け取れません。
アルビス 7475
アルビスは2026年9月8日、配当予想の修正と株主優待制度の廃止を公表しました。重要なのは条件の違いです。
| 決定事項 | 公開買付けとの関係 | 結論 |
|---|---|---|
| 2026年9月30日基準の優待 | 公開買付けの成否にかかわらず | 実施しない |
| 2027年3月期からの制度廃止 | ライフコーポレーションの公開買付け成立が条件 | 成立すれば制度を廃止 |
| 実質的な最終優待 | 公開買付けが成立した場合 | 2026年3月31日基準分 |
つまり、「TOBが不成立なら2026年9月末の優待が復活する」とは読めません。会社は公開買付けの成否にかかわらず、2026年9月30日基準の優待を実施しないと明記しています。一方、2027年3月期以降の制度全体の廃止には公開買付け成立という条件があります。
従来は100株以上の株主に年2回、アルビスCGC商品券または地域商品を贈る制度でした。2026年3月末優待の案内に掲載された内容は次のとおりです。
| 保有株数 | 商品券 | 地域商品 | 1年以上の上乗せ |
|---|---|---|---|
| 100株以上 | 1000円分 | 1000円相当 | 1000円相当 |
| 400株以上 | 3000円分 | 2000円相当 | 1000円相当 |
| 600株以上 | 4000円分 | 3000円相当 | 1000円相当 |
| 1000株以上 | 7000円分 | 5000円相当 | 1000円相当 |
また、2027年3月期の中間配当は従来予想35円から0円へ修正され、期末配当も公開買付け成立を条件に35円から0円へ修正されました。優待だけを見て判断せず、公開買付けの条件と上場廃止の可能性を確認する必要があります。東京証券取引所は2026年9月8日からアルビスを監理銘柄に指定しています。
テクノメディカ 6678
テクノメディカは2026年6月2日の株主優待制度廃止のお知らせで、2026年9月30日基準の優待から廃止すると公表しました。現在の優待ページも、2025年の実施分をもって終了したと案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旧優待 | 100株以上で新潟県産コシヒカリ2kg |
| 最終実施 | 2025年9月30日基準分 |
| 不実施開始 | 2026年9月30日基準分 |
| 会社が挙げた理由 | 米価上昇、包装資材の不安定化、配送費上昇、公平な利益還元 |
| 今後の方向 | 配当による安定的かつ公平な還元へ集約 |
会社は同じ開示で、中期計画期間の配当性向80%以上を目標とし、1株当たり配当を当初予定68円から129円へ増額する方針にも触れています。ただし、増配方針が株価下落や将来の減配を防ぐものではありません。優待の現物価値と配当の税引後受取額は同列ではなく、投資家ごとに評価が異なります。
三菱マテリアル 5711
三菱マテリアルは2026年2月27日に制度廃止を決定しました。公式の株主優待ページによると、2026年3月31日基準分から廃止済みで、2025年9月30日基準の優待は2026年6月30日に利用期間を終了しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 旧優待 | 金、銀、プラチナなど貴金属製品の優待価格 |
| 最終基準日 | 2025年9月30日 |
| 利用終了 | 2026年6月30日 |
| 廃止開始 | 2026年3月31日基準分から |
| 2026年9月末 | 実施なし |
廃止時の適時開示では、公平な利益還元のあり方を検討した結果として制度廃止を決めたとしています。旧優待は一律額の金券ではなく、貴金属売買時の優待価格でした。そのため、過去の優待価値を一つの固定額に換算するのは適切ではありません。
ソネック 1768
ソネックは2026年5月8日に制度廃止を決定し、2025年9月30日基準分を最後としました。株主優待制度廃止のお知らせは、公平な利益還元の観点から、株主優待ではなく配当による安定した利益還元を行うことが適切と判断したと説明しています。
| 保有株数 | 旧優待のQUOカード | 2026年9月末 |
|---|---|---|
| 100株以上 | 1000円分 | 実施なし |
| 1000株以上 | 2000円分 | 実施なし |
| 1万株以上 | 3000円分 | 実施なし |
| 10万株以上 | 5000円分 | 実施なし |
2026年に廃止を発表したものの、最終基準日は2025年だった点が見落としやすいところです。決算期や発表日ではなく、開示の「廃止時期」を読む必要があります。最新のIR資料はソネックのIRページでも確認できます。
上場廃止済みまたは予定の銘柄は別に扱う
廃止一覧には、公開買付けによって非公開化する企業も含まれます。しかし、9月末より前に上場廃止となる銘柄は、通常の市場で9月権利を取る対象ではありません。日本ドライケミカルとエイジスはこの区分です。
| コード | 銘柄 | 旧優待の最終基準日 | 上場廃止日 | 9月末の扱い |
|---|---|---|---|---|
| 1909 | 日本ドライケミカル | 2025年9月30日 | 2026年9月14日予定 | 9月末前に上場廃止予定 |
| 4659 | エイジス | 2025年9月30日 | 2026年6月19日 | すでに上場廃止 |
日本ドライケミカルは公開買付け成立を条件に、2025年9月30日基準分を最後として制度を廃止しました。同社の廃止開示と、東京証券取引所の上場廃止決定を合わせて確認すると、上場廃止日は2026年9月14日予定です。
エイジスも公開買付け後の手続きを経て、2026年6月19日に上場廃止となりました。過去に9月優待があったからといって、現在も証券取引所で権利取りできるとは限りません。
廃止と混同しやすい変更3例
検索画面に「優待」「廃止」という単語があっても、制度全体の廃止とは限りません。対象の一部だけを外す、品目を入れ替える、いったん予定した廃止を撤回するケースがあります。
| 銘柄 | 2026年9月9日時点の事実 | 全廃か |
|---|---|---|
| 楽天銀行 5838 | 2026年9月末基準の優待を実施。100株以上が対象 | 全廃ではない |
| キャピタル・アセット・プランニング 3965 | 2026年9月末から継続保有1年未満の株主を対象外にする | 対象縮小であり全廃ではない |
| WOWOW 4839 | 2026年9月末基準から選択肢変更とECクーポン追加 | 内容変更であり全廃ではない |
楽天銀行の公式優待ページは、2026年9月末時点で100株以上を保有する株主に優待を実施すると案内しています。権利付き最終日も2026年9月28日と明記されているため、楽天銀行は今回の廃止銘柄には入りません。
キャピタル・アセット・プランニングの株主還元案内には、「継続保有期間が1年未満の株主については優待を廃止」とあります。しかし、1年以上を満たす株主向け制度は残ります。見出しだけで制度全体がなくなると判断しないことが大切です。
WOWOWの2026年9月1日開示は、QUOカードの選択肢を終了する一方、WOWOW百貨店クーポンを追加する内容です。これも優待制度の全廃ではありません。
なお、9月7日に優待関連の新しい開示があった萩原工業は、2026年10月期を最後に廃止する予定だった制度を、内容変更のうえ継続するとしています。発表月だけを見れば9月ですが、「優待廃止銘柄」ではなく「再開・継続」の側です。
優待廃止の理由は4種類に分かれる

| 主な理由 | 該当例 | 読むポイント |
|---|---|---|
| 公開買付けと非公開化 | アルビス、日本ドライケミカル、エイジス | TOB条件、成立条件、上場廃止日を確認 |
| 配当への集約と公平性 | テクノメディカ、三菱マテリアル、ソネック | 配当方針と実際の配当予想を分ける |
| 成長投資の優先 | AIAIグループ | 優待費削減がすぐ利益成長につながるとは限らない |
| 資本還元と費用削減 | コンヴァノ | 自社株買いの検討と実施決定を区別する |
「優待廃止なら増配」と単純化するのは危険です。会社が配当重視を表明していても、配当額は業績、財務、取締役会や株主総会の決議によって変わります。反対に、TOBを伴う廃止では、市場価格より高い買付価格が提示されることもありますが、TOB成立、応募手続き、税務、上場廃止後の扱いを確認する必要があります。
保有者が確認する順番
| 順番 | 確認項目 | なぜ必要か |
|---|---|---|
| 1 | 会社名と証券コード | 似た社名や持株会社との取り違えを防ぐ |
| 2 | 発表日と基準日 | 発表月と優待月を混同しない |
| 3 | 最後に実施する基準日 | 今回が最後か、すでに終了かを判断する |
| 4 | 株数と継続保有期間 | 基準日の保有だけでは対象外となる場合がある |
| 5 | 申込・交換・利用期限 | 権利を得ても手続きを忘れると使えない |
| 6 | 配当とTOBの条件 | 優待以外の株主還元と非公開化リスクを把握する |
| 7 | 最新IR | 確認時点以後の変更を反映する |
保有銘柄の確認には、証券会社の優待検索だけでなく企業のIRページを使いましょう。本サイトには、権利日前の実務を整理した楽天証券のらくらく優待取引の検証記事と、9月の資本イベントを確認できる2026年9月の株式分割一覧もあります。優待だけでなく、分割や併合、上場廃止を同時に確認すると取り違えを減らせます。
優待目的の売買で見落としやすいリスク
| リスク | 具体例 | 対策 |
|---|---|---|
| 権利落ち | 優待価値以上に株価が下がる | 優待額だけで損益を判断しない |
| 制度変更 | 基準日前でも内容が変わる | 適時開示と企業IRを当日まで確認 |
| 継続保有判定 | 貸株や株主番号変更で条件を満たさない | 証券会社と企業の判定方法を確認 |
| 利用制限 | 店舗、商品、申込期限に制限がある | 額面を自分が使い切れるか考える |
| TOBと上場廃止 | 通常の配当や優待とは異なる手続きになる | 公開買付説明書と証券会社の案内を確認 |
| 税金 | 配当、売却益、みなし配当などで扱いが異なる | 個別事情は税務の専門家に確認 |
優待の額面は現金と同じではありません。使用先が限られる券、交換期限があるデジタルギフト、受取口座が必要な暗号資産は、実際に使える価値が人によって違います。過去の優待利回りをそのまま将来の投資収益とみなさないようにしましょう。
また、優待廃止の公表日から基準日まで時間がある銘柄と、アルビスのように権利付き最終日の直前に近い時期に不実施が公表される銘柄では、保有者が確認できる期間も違います。証券会社の銘柄情報は企業IRの反映まで時間差が生じることがあるため、表示が残っていても実施を保証するものではありません。会社名、証券コード、基準日が一致する開示を確認してください。
優待の全廃だけを拾う場合も、変更や対象縮小を無視してよいわけではありません。自分の保有株数や保有期間が新条件を満たさなくなれば、その株主にとって受取結果は全廃と同じです。反対に、選択肢の一部終了だけで制度が残るなら、保有条件を満たす株主には別の優待が届きます。ラベルよりも、自分が次回基準日に対象となるかを確認するのが実務的です。
よくある質問

2026年9月に優待廃止を発表した銘柄は何社ですか
2026年9月9日までの優待関連開示で本記事が確認した廃止発表はアルビス1社です。ただし9月は月途中であり、これ以後に追加される可能性があります。
2026年9月末が最後の優待となる銘柄はどれですか
AIAIグループとコンヴァノです。両社とも2026年9月30日基準分は実施すると明記していますが、必要株数や継続保有、個人名義などの条件があります。
アルビスは9月末に保有すれば優待をもらえますか
もらえません。会社は2026年9月30日基準の株主優待を、公開買付けの成否にかかわらず実施しないとしています。
アルビスの制度廃止は無条件で決まっていますか
2026年9月末分の不実施は無条件です。一方、2027年3月期から制度全体を廃止する決定は、ライフコーポレーションによる公開買付けの成立が条件です。
AIAIグループは9月28日に買えば最後の優待をもらえますか
新規購入では6か月以上の継続保有条件を満たせません。600株以上という株数条件と、株主名簿上の継続保有条件の両方が必要です。
コンヴァノの最後の優待はいくらですか
2026年9月末の各回分は、1000株から1999株ならBTC1000円相当とFASTNAIL券1回分6500円相当です。会社サイトの年間合計は年2回分なので、最後の1回分と混同しないでください。
コンヴァノのBTCは自動で届きますか
自動ではありません。SBI VCトレード口座を開設・維持し、案内に従って期限内にWebエントリーを完了する必要があります。
テクノメディカのお米は2026年も届きますか
2026年9月30日基準分は実施されません。新潟県産コシヒカリ2kgの優待は2025年実施分で終了しています。
三菱マテリアルの優待券はまだ使えますか
2025年9月30日基準分の貴金属優待は2026年6月30日に利用期間を終了しています。2026年9月末の新しい優待もありません。
ソネックは2026年5月に廃止を発表したのに最終日が2025年なのはなぜですか
会社は廃止決定時に、すでに実施済みだった2025年9月30日基準分を最後と定めました。発表日と最終基準日は一致しない例です。
日本ドライケミカルは9月末優待の対象ですか
対象ではありません。旧優待の最後は2025年9月30日基準分で、同社株式は2026年9月14日に上場廃止予定です。
楽天銀行も優待廃止銘柄ですか
違います。楽天銀行は2026年9月末基準の株主優待を実施すると公式に案内しており、100株以上が対象です。
一部の株主だけ対象外になる変更も廃止ですか
対象者にとっては優待がなくなりますが、制度全体の廃止とは区別すべきです。キャピタル・アセット・プランニングは2026年9月末から継続保有1年未満を対象外にしますが、1年以上の株主向け制度は残ります。
優待廃止後は必ず増配されますか
必ずではありません。配当への集約を示す会社もありますが、将来の配当は業績や財務、会社の決議で変わります。アルビスのようにTOBを伴って配当予想が0円へ修正される例もあります。
優待廃止銘柄はすぐ売却する必要がありますか
一律の答えはありません。優待以外の業績、配当、財務、成長投資、TOB条件、株価を確認し、自分の投資目的と許容損失に照らして判断してください。
この記事は月末まで更新されますか
この記事の記載は2026年9月9日時点です。確認時点以後に追加開示が出る可能性があるため、売買前には企業IRと証券会社の最新画面を必ず再確認してください。
まとめ

2026年9月の優待廃止銘柄は、何を基準に「9月」と呼ぶかで答えが変わります。9月に新しく廃止を発表したのは、9月9日時点ではアルビス。9月末が最後になるのはAIAIグループとコンヴァノ。9月末から実施されない主な銘柄はアルビスとテクノメディカで、三菱マテリアルとソネックは最終基準日がすでに過ぎています。
最も重要なのは、ニュース見出しだけでなく開示本文の「廃止時期」を読むことです。AIAIグループの継続保有条件、コンヴァノの個人株主と受取手続き、アルビスの公開買付け条件のように、同じ「廃止」でも実務は異なります。
本記事は公開情報の整理を目的とし、特定銘柄の推奨ではありません。株式は価格変動により損失が生じることがあり、優待は将来変更または廃止される可能性があります。投資判断は自己責任で行い、必要に応じて証券会社、税理士などの専門家へ確認してください。
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