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TikTok×ManyChat【呼びかけ編】DMへ案内する言葉の作り方とガイドラインの禁止事項

2026年5月13日

※本記事はプロモーションが含まれています。

この記事は、TikTokとManyChat(メニーチャット)の使い方を3回に分けて解説するシリーズの第2回(呼びかけ編)です。動画を見た人にDMを送ってもらうための言葉の作り方と、TikTokのガイドラインで禁止されていることを、ManyChatとTikTokの公式ページで確認してまとめました。以前の記事は「コメントしてください」という呼びかけを中心にしていましたが、ManyChatのTikTok向けの自動化はDMをきっかけに始まるため、DMへ案内する形に書き直しています。「シャドウBANの正体」など、公式の資料で確認できなかった説明は外しました。2026年10月2日時点で押さえたいのは次の点です。

  • ManyChatのTikTok向けの自動化は、DMが届いたときに始まる。呼びかけは「DMで◯◯と送ってください」が基本
  • 呼びかけには、送る言葉、もらえるもの、動画との関係の3つを入れる
  • TikTokのガイドラインは、人為的に反応を増やすこと、スパム、自動化ツールで仕組みを回避することを禁止している
  • 本物のように見えるAI生成の映像にはラベルが必要。新しい要素のない再利用の動画は「おすすめ」の対象外
  • 対価を受けて紹介するときは、広告であることを書く(消費者庁)


このシリーズの記事

  1. 基本編 ビジネスアカウントの条件と自動化できること・できないこと
  2. 呼びかけ編(この記事) DMへ案内する言葉、ガイドラインの禁止事項
  3. 運用編 始める6ステップとDMの文例

なぜDMへ案内するのか

ManyChatのヘルプによると、TikTokの自動化を始めるきっかけは、DMが届いたとき、専用のリンクを押したとき、QRコードを読み取ったときの3つです。コメントをきっかけにDMへ移す機能は、今後の予定とされています。

ManyChatは、DMへ案内するよい点として次のことを挙げています。

  • 1対1で、相手に合った返事ができる
  • メールアドレスなどを、ほかの人から見えない場所で聞ける
  • 動画が広く見られてコメントが増えたときも、質問を取りこぼしにくい

呼びかけに入れる3つのこと

入れること内容例
送る言葉短い言葉を1つ決める「リスト」「テンプレ」
もらえるもの何が届くのかを具体的に書く「準備のチェックリスト」
動画との関係動画で話した内容の続きであること「動画で話した5つの手順をまとめました」

ManyChatのヘルプにある例は、「自分に合ったスキンケアの手順を知りたい人は、DMで『GLOW』と送ってください」という形です。送る言葉と、もらえるものが、1つの文に入っています。

呼びかけの文例

  • 「動画で話した手順を1枚にまとめました。ほしい人は、DMで『リスト』と送ってください。」
  • 「質問はDMで受け付けています。『質問』と送ると、よくある質問の一覧が届きます。」
  • 「テンプレートを配っています。プロフィールからDMを開いて、『テンプレ』と送ってください。」

避けたい呼びかけ

避けたい呼びかけ理由
「とにかくDMください」何が届くのかわからない
「今だけ」「先着◯名」と事実と違う限定を付けるうその表示になる
「必ず稼げる方法を教えます」効果の断定になる
動画の中身がなく、呼びかけだけ見た人の役に立たない。反応を増やすだけの投稿になる
同じ呼びかけの動画を何本も続けて出すスパムと受け取られるおそれがある

呼びかけを置く場所

  • 動画の最後 内容を伝えたあとに、言葉で案内する
  • 動画の説明文 送る言葉を文字でも書く
  • プロフィール どんな言葉を送ると何が届くのかを、短く書く
  • ウェルカムメッセージ 初めてDMを開いた人に表示される。「◯◯と送ってください」と案内できる
  • おすすめの質問 DMの画面に、最大3つの質問を表示できる

TikTokのヘルプによると、相互フォローの友達と、自分がフォローしているアカウント以外からのメッセージは、まず「メッセージリクエスト」として届きます。ビジネスアカウントでは、プライバシーの設定の「ダイレクトメッセージ」で「メッセージ」を選ぶと、ほかのユーザーからのメッセージを直接受け取れます。ここが「受信しない」になっていると、動画で案内してもDMが届きません。案内を始める前に、設定を確認してください。

フォローを条件にするとき

ManyChatのヘルプは、フォローしているかどうかを確認して、フォローしている人に資料を送る使い方を紹介しています。例は「無料の献立がほしい人は、フォローしてDMで『MEAL』と送ってください」というものです。

一方で、TikTokのガイドラインは、人為的に反応を増やすことを認めていません。フォローを条件にする場合も、動画の内容に関心のある人に向けた案内にとどめ、フォローを集めること自体を目的にした企画にはしないでください。

TikTokのガイドラインで禁止されていること

TikTokのコミュニティガイドライン「誠実性と真正性」(2026年8月25日公開、9月24日発効)から、呼びかけに関係するところをまとめます。

他者を欺く行為と偽のエンゲージメント

  • プラットフォームを欺いたり、操ったりしようとするアカウントは認められない
  • 人為的に反応を増やしたり、おすすめの仕組みを欺いたりするサービスの取引は認められない
  • スパム、なりすまし、偽のレビューは認められない
  • 自動化ツール、スクリプト、TikTokの仕組みを回避するように作られた手法は、固く禁止されている
  • 偽の「いいね」やフォロワーは削除される
  • 措置には、アカウントの永久停止や、投稿・検索結果・「おすすめ」フィードへの表示の制限がある

AIで作った映像

本物のように見える場面や人物が、AIで作られたものや、大きく編集されたものである場合は、ラベルを付ける必要があります。

オリジナルでないコンテンツ

新しい要素を加えずに再利用した素材を含むコンテンツは、「おすすめ」フィードの対象になりません。ほかの人の動画をそのまま使った動画や、同じ動画の使い回しは避けてください。

以前の記事では「シャドウBAN」という言葉で説明していましたが、ガイドラインにあるのは、上のような表示の制限や停止の説明です。

お金や美容の話題を扱うとき

  • 効果や利益を断定しない 「必ずもうかる」「絶対に痩せる」とは言わない
  • 法律の対象になることがある 投資は金融商品取引法、化粧品や健康食品は薬機法や景品表示法が関係する
  • 案件の条件を確認する ASPや広告主が、SNSやDMでの紹介を認めているかを確認する

金融の商品を紹介するときの線引きは金融系アフィリエイトの始め方にまとめています。

広告であることの表示

消費者庁は、広告であるのに広告であることを隠す表示(ステルスマーケティング)を、2023年10月1日から景品表示法違反としています。対価を受けて商品を紹介するときは、動画とDMの両方で、広告であることを書いてください。

DMで商品のリンクを送る場合は、ASPのルールも確認します。楽天アフィリエイトは、DMでリンクを送ることを禁止しています。くわしくはSNSで楽天アフィリエイトを使う前に読む注意点をご覧ください。

DMのあとに案内するもの

以前の記事では、収益の作り方として、note、テンプレートの販売、TikTok Shop、相談のサービスなどを挙げていました。どれを選ぶ場合も、DMで渡すものと、その先に案内するものを分けて考えます。

案内するもの気をつけること
自分の記事や資料動画で約束した内容と同じものを渡す
自分の商品や講座価格と内容を、買う前にわかるように書く
TikTok Shopの商品TikTok Shopの条件に沿って紹介する
アフィリエイトの商品ASPや案件のルールを確認し、広告であることを書く

TikTok Shopで商品を紹介する方法はTikTok Shopアフィリエイトの始め方、フォロワーを増やす基本はTikTokで1000フォロワーを達成して収益化する方法で解説しています。

ManyChatの公式サイトで確認する

よくある質問

「コメントしてください」という呼びかけは使えませんか

使えますが、ManyChatのヘルプでは、TikTokのコメントをきっかけにDMを送る機能は、今後の予定とされています。自動化につなげるなら、DMを送ってもらう形にします。

送ってもらう言葉は、どう決めればよいですか

短くて、打ちまちがえにくい言葉を1つ選びます。動画の内容と結びつく言葉にすると、覚えてもらいやすくなります。

フォローを条件にしてもよいですか

ManyChatは、フォローしている人に資料を送る使い方を紹介しています。フォローを集めること自体を目的にせず、内容に関心のある人への案内にとどめてください。

AIで作った動画でも使えますか

本物のように見える場面や人物をAIで作った場合は、ラベルを付ける必要があります。

呼びかけを入れると、表示が減りますか

呼びかけを入れたことだけで表示が減る、という説明は、ガイドラインにはありません。スパムや、反応を人為的に増やす行為は、表示の制限や停止の対象です。


まとめ

  • TikTokでは、DMを送ってもらう呼びかけにする
  • 呼びかけには、送る言葉、もらえるもの、動画との関係を入れる
  • 人為的に反応を増やすこと、スパム、仕組みを回避する自動化は、ガイドラインで禁止されている
  • 対価を受けた紹介は、広告であることを書く

次の記事では、設定の手順と、DMの文例を解説します。

出典はManyChatヘルプ TikTokの最初の自動化、ManyChatヘルプ TikTokの活用例、TikTok コミュニティガイドライン 誠実性と真正性、TikTokサポート ダイレクトメッセージを管理する、消費者庁 ステルスマーケティング、楽天アフィリエイト ガイドラインです。

この記事を書いた人
じゅん【残業100時間越えの社畜から人生逆転】25歳スキル0からSNS開始|完全未経験からたった半年で月50万達成|SNS歴2年|社会の荒波に揉まれながら副業しているSE
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