SNS攻略

ManyChat×Instagram【基本編】できること・料金・TikTokやThreadsとの使い分け

2026年5月13日

※本記事はプロモーションが含まれています。

ManyChat(メニーチャット)は、InstagramなどのコメントやDMへの返信を自動にできるツールです。この記事は、ManyChatとInstagramの使い方を3回に分けて解説するシリーズの第1回(基本編)です。ManyChatで何ができるのか、料金はいくらか、Instagram・TikTok・Threadsでどう使い分けるのかを、ManyChatとInstagramの公式ページで確認してまとめました。以前の記事にあった「最強の導線」「異常に伸びる」といった表現と、根拠を確認できなかったアルゴリズムの説明は外しています。2026年10月2日時点で押さえたいのは次の点です。

  • ManyChatが対応しているのは、Instagram、TikTok、WhatsApp、Facebook Messenger、Telegram、SMS、メールの7つ。ThreadsとLINEは入っていない
  • 無料プランがある(月25人のアクティブコンタクト、自動化は4つまで)。有料は年払いで月あたり14ドルから
  • Instagramにつなぐには、プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)が必要。個人用アカウントはつなげない
  • 自動のメッセージを送れるのは、相手の最後のやり取りから24時間のあいだ。Metaのルールで決まっている
  • Instagramの公式は、エンゲージメントベイトやプレゼント企画の宣伝を、配信が制限される要素に挙げている。コメントを集めるだけの投稿にはしない


このシリーズの記事

  1. 基本編(この記事) できること、料金、SNSごとの使い分け
  2. 設計編 DMの1通目・無料プレゼント・リールとAI機能の使い方
  3. 運用編 始める手順・LINEへの案内・24時間ルールと制限を避ける方法

ManyChatとは

ManyChatは、SNSのコメントやDMに自動で返信する仕組みを、プログラムを書かずに作れるサービスです。公式サイトは、自社を「Metaに承認された公式のパートナー」と説明しています。

項目内容
対応しているチャンネルInstagram、TikTok、WhatsApp、Facebook Messenger、Telegram、SMS、メール
対応していないものThreads、LINE(公式の一覧に入っていない)
画面の言語英語
Instagramにつなぐ条件プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)
料金無料プランあり。有料は年払いで月あたり14ドルから(税別)

Instagramでできること

ManyChatの公式ページは、Instagramでできることとして次のものを挙げています。

  • コメントへの返信 投稿やリールに付いたコメントに、自動で返信する
  • DMへの返信 届いたDMに、決めておいた内容で返信する
  • リンクの送信 コメントやDMをくれた人に、DMでリンクを送る
  • 新しいフォロワーへのDM フォローしてくれた人に、あいさつのDMを送る
  • プレゼント企画 参加した人への案内を自動にする
  • 資料の配布 チェックリストやPDFなどを、DMで渡す

コメントからDMまでの流れ

ManyChatの公式ページにある例を、日本語に直すと次のようになります。

  1. リールで「◯◯とコメントしてください」と呼びかける
  2. ManyChatが、その言葉の入ったコメントを見つける
  3. コメントした人に、DMで約束したもの(クーポンや資料)を自動で送る
  4. 必要なら、DMの中でメールアドレスなどを聞く

呼びかける言葉、DMの文章、分かれ道は、自分で決めます。作り方は設計編で解説しています。

料金

ManyChatの料金ページ(年払いを選んだときの表示)は次のとおりです。

プラン月あたりの料金含まれるアクティブコンタクト主な内容
Free0ドル月25人チャンネル2つ、自動化は4つまで、ManyChatの表示が付く
Essential14ドル(年168ドル)月250人自動化の数は無制限、ManyChatの表示なし
Pro29ドル(年348ドル)月2,500人チャンネル3つ、一斉配信、AI
Business69ドル(年828ドル)月7,500人チャンネル無制限
Advanced139ドル(年1,668ドル)月25,000人チャンネル無制限
  • アクティブコンタクトは、その月にManyChatを通じてメッセージのやり取りがあった相手の人数。やり取りの回数は関係ない
  • 含まれる人数を超えると、1人ごとに追加の料金がかかる。追加を認める上限は、自分で設定できる
  • 無料プランは、クレジットカードの登録がいらない
  • EssentialとProは、14日間の無料体験がある
  • 料金は税別で、請求先の国によって決まる。最終の金額は、支払いの前の画面で確認する

AIの機能について、料金ページではPro以上の内容に「AI」と書かれています。一方、AIの紹介ページには「Proへの追加機能で、月29ドル」という説明があります。AIを使うときの金額は、申し込みの画面で確認してください。

ManyChatの公式サイトで確認する

Instagramの公式情報で確かめておくこと

ManyChatを使うと、コメントやDMが増えやすくなります。ただ、Instagramの公式の説明を読むと、コメントの数だけを追う使い方はすすめられません。

  • Instagramのクリエイター向けのよくある質問は、配信が制限される要素として、クリックベイト、エンゲージメントベイト、コンテストやプレゼント企画の宣伝を挙げている
  • おすすめの決め方で最も重視されるのは、1人の視聴者あたりの反応(再生時間、シェア、フォロー、いいね、コメント、プロフィールへのアクセスなど)と説明されている
  • おすすめ対象のガイドラインは、反応を人為的に集める組織的なコメントを、質が低いコンテンツの例に入れている

「コメントしてくれたら送ります」という呼びかけが、エンゲージメントベイトに当たるかどうかは、公式のページに書かれていません。投稿そのものが役に立つ内容になっていて、コメントはその続きを受け取る手段になっている、という形にしておくのが安全です。

Instagramの伸ばし方の全体はInstagramの始め方と伸ばし方にまとめています。

TikTokでの使い方

ManyChatは、TikTokにも対応しています。公式ページが挙げているのは、よくある質問への自動返信、見込み客の情報の収集、コメントへの返信です。

  • TikTokのビジネスアカウントが必要。クリエイターアカウントや個人のアカウントはつなげない
  • EUと英国のユーザーは、TikTokをつなげない
  • TikTokとの連携は発展の途中で、使える機能と、まだ対応していない機能がある

TikTokでの使い方はTikTok×ManyChatの基本編で解説しています。

Threadsでの位置づけ

以前の記事では「Threads × ManyChat」という章を設けていましたが、ManyChatの対応チャンネルにThreadsは入っていません。Threadsのコメントや返信に、ManyChatで自動返信することはできません。

  • Threadsの利用規約は、ロボットやスクレーパーなど自動の手段でデータを取得することを禁止している
  • ThreadsのDMは、InstagramのDMとは別のもの。使い方はThreadsのDM機能の使い方にまとめている
  • Threadsでは、文章で考えや経験を伝え、くわしく知りたい人にInstagramのプロフィールや投稿を案内する、という使い方になる

SNSごとの使い分け

SNSManyChatの対応役割
Instagram対応(プロアカウント)リールや投稿で知ってもらい、コメントやDMで資料や案内を渡す
TikTok対応(ビジネスアカウント)動画で知ってもらい、質問への返信やコメントへの返信を自動にする
Threads非対応文章で考えを伝える。自動化はせず、手で返信する

向いている人、向いていない人

  • 向いている人 コメントやDMでの問い合わせが増えて、手で返しきれなくなっている人。配布する資料や、案内したいページがすでにある人
  • 向いていない人 まだ投稿が少なく、コメントやDMがほとんど来ていない人。まずは投稿を続けて、反応を集めるほうが先

ManyChatの機能の全体はManyChatの使い方完全ガイドでも解説しています。

よくある質問

ManyChatは無料で使えますか

無料プランがあります。月25人のアクティブコンタクトまで、自動化は4つまでで、メッセージにManyChatの表示が付きます。

日本語で使えますか

管理画面は英語です。送るメッセージの文章は、自分で日本語で書けます。

Instagramの個人用アカウントでも使えますか

使えません。ManyChatのヘルプによると、プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)に切り替える必要があります。

Threadsでも自動返信できますか

できません。ManyChatの対応チャンネルに、Threadsは入っていません。

ManyChatを使うとフォロワーは増えますか

約束はできません。ManyChatは返信を自動にする道具で、フォロワーが増えるかどうかは、投稿の内容で決まります。

ManyChatを使うとアカウントが止められませんか

ManyChatは、Metaに承認されたパートナーだと説明しています。ただ、24時間を過ぎた相手に自動のメッセージを送るなど、Metaのルールに反する使い方をすると、警告や制限を受けるおそれがあります。ルールは運用編にまとめています。


まとめ

  • ManyChatは、Instagram、TikTokなど7つのチャンネルに対応する。ThreadsとLINEには対応していない
  • 無料プランは月25人まで。有料は年払いで月あたり14ドルから
  • Instagramではプロアカウント、TikTokではビジネスアカウントが必要
  • コメントを集めるだけの投稿にはせず、投稿そのものを役に立つ内容にする

次の記事では、DMの文章と、無料で渡す資料の作り方を解説します。

出典はManyChat 料金、ManyChat Instagram向けの機能、ManyChat TikTok向けの機能、ManyChat AI、ManyChatヘルプ InstagramをManyChatに接続する方法、ManyChatヘルプ TikTokの接続、ManyChatヘルプ 24時間ルール、Instagram for Creators よくある質問、Instagramヘルプセンター おすすめ対象のガイドライン、Instagramヘルプセンター Threads利用規約です。

この記事を書いた人
じゅん【残業100時間越えの社畜から人生逆転】25歳スキル0からSNS開始|完全未経験からたった半年で月50万達成|SNS歴2年|社会の荒波に揉まれながら副業しているSE
まず読んでほしい記事

-SNS攻略