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Threads(スレッズ)で読者を集め、note(ノート)の有料記事を読んでもらう。この流れを作るための3つのステップと、noteで引かれる手数料を、Metaとnoteのヘルプセンターでたしかめながらまとめました。以前この記事では「月5万円稼げる」と書いていましたが、そのような結果は約束できないため、表現を改めています。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。
- ThreadsはInstagramまたはFacebookのアカウントで始められ、投稿にリンクを入れられる
- noteの有料記事が売れると、事務手数料(決済方法により5%〜15%)とプラットフォーム利用料(10%)が引かれる
- 1,000円の記事がクレジットカードで1件売れた場合、手数料の合計は145円。振込のときに振込手数料270円がかかる
- 売上の振込は、未振込の売上が合計1,000円以上から申請できる
- ほかの人の投稿をAIで書き換えて投稿する方法は、著作権の問題があるため、この記事から削除した
Threadsとnoteを組み合わせるしくみ
| 役割 | Threads | note |
|---|---|---|
| 目的 | 読者に見つけてもらい、信頼を積み重ねる | くわしい内容を記事として届ける |
| 文字数 | 本文は最大500文字 | 長い記事を書ける |
| 収益 | 投稿に報酬を支払う制度は確認できなかった | 有料記事、有料マガジン、メンバーシップ、チップ |
| 費用 | 無料 | 記事の公開は無料。売れたときに手数料がかかる |
Threadsの投稿は、公開のプロフィールならInstagramやFacebookでおすすめされることもあります。短い投稿で関心を持ってもらい、くわしく知りたい人にnoteを読んでもらう、という流れです。
3つのステップ
- コンセプトを決める
- Threadsで読者を増やす
- noteに案内する
ステップ1 コンセプトを決める
「あなたのアカウントは、だれに何を発信するのか」を決めます。
- 自分の経験を使える分野を選ぶ 仕事、家計、子育て、趣味など
- 読みたい人がいるかを確かめる Threadsやnoteで、同じ分野の投稿に反応があるかを見る
- ほかの人との違いを決める 立場、経験、対象の読者をしぼる
Threadsでのジャンルの選び方はThreadsで伸びるジャンル完全ガイドで解説しています。コンセプトの決め方は、Instagram向けの記事ですが、次の記事も参考になります。
ステップ2 Threadsで読者を増やす
Metaが2024年10月に公開したヒントをもとに、投稿を続けます。
- 1行目で内容を伝える 問いかけや結論から書く
- 役に立つ内容を書く 体験、手順、失敗から学んだこと
- 返信で会話する 返信がThreadsの閲覧のほぼ半分を占める
- 週に2〜5回以上を目安に続ける 回数が多いほど、1投稿あたりの表示が多い傾向がある
- オリジナルの内容を書く 伸びているクリエイターは、Threads向けのオリジナルの内容を投稿している
伸びている投稿を調べること自体は、書き方を学ぶうえで役に立ちます。見るのは、1行目の形、文章の長さ、話題の選び方などの「型」です。ほかの人の文章をそのまま、または少し書き換えて投稿することは、著作権の問題になるためやめてください。AIは、自分の体験や考えを整理する下書きづくりに使えます。
投稿の型はThreadsで読まれる投稿の型で解説しています。
ステップ3 noteに案内する
- プロフィールのリンクにnoteを置く
- 固定した投稿でnoteを紹介する どんな人に向けた記事か、何がわかるかを書く
- 関連する投稿の最後で案内する 「くわしい手順はnoteにまとめました」と一言添える
自分の有料記事を紹介するときも、有料であることと、何が書いてあるかを正直に書きます。
noteの有料記事の作り方
無料部分に書くこと
- だれに向けた記事か 読者の悩みや状況
- 何がわかるか 記事を読むとできるようになること
- なぜ自分が書けるのか 経験や実績(事実だけを書く)
- 有料部分の目次 買う前に内容がわかるようにする
noteのヘルプセンターによると、有料と無料の境目(有料ライン)は、段落と段落の間に設定できます。設定できたかどうかは、ログアウトした状態か、ブラウザのシークレットモードで自分の記事を開いて確認します。
AIで下書きを作るときの指示の例
無料部分の下書きは、AIに手伝ってもらえます。次のように指示します。
- 読者はだれか(例 家計管理を始めたい20代の会社員)
- 記事のテーマと、有料部分の目次
- 自分の経験(事実だけ)
- 守ること(大げさな表現を使わない、実績をつくらない、noteの利用規約を守る)
AIが書いた実績やお客様の声は、事実でなければ使わないでください。事実と違う実績を書くと、景品表示法の問題になるおそれがあります。
noteで引かれる手数料
noteのヘルプセンターによると、売上から次の手数料が引かれます。
| 手数料 | 内容 |
|---|---|
| 事務手数料 | 購入者の決済方法で決まる。クレジットカード5%、携帯キャリア決済15%、PayPay 7%、Amazon Pay 7%、PayPal 6.5%、noteポイント10% |
| プラットフォーム利用料 | 売上から事務手数料を引いた金額の10%(定期購読マガジンは20%) |
| 振込手数料 | 売上金の振込1回につき270円 |
計算の例(noteのヘルプセンターの例)
1,000円の有料記事が、クレジットカードで1件売れた場合
- 事務手数料 1,000円 × 5% = 50円
- プラットフォーム利用料 (1,000円 − 50円)× 10% = 95円
- 手数料の合計 145円
- 振込手数料270円を引いた振込額 585円
振込手数料は1回の振込ごとにかかるので、売上をまとめてから申請するほうが、手元に残る割合は増えます。
売上の受け取り
- 振込は、前月末までの未振込の売上が合計1,000円以上になると申請できる
- 毎月2日〜20日に申請すると、その月の末に振り込まれる
- 売上には、確定した日から180日間の預かり期限がある
気をつけたいルール
- 誇大な表現を使わない 「だれでも稼げる」「必ず売れる」とは書かない
- 広告であることを書く ほかの人の商品を紹介して報酬を受け取るときは、広告であることを明記する。2023年10月1日から、広告であることを隠す表示は景品表示法違反
- ほかの人の文章や画像を無断で使わない
- noteの売上は所得になる 国税庁によると、給与を1か所から受けている人は、給与以外の所得の合計が年20万円を超えると確定申告が必要になる。くわしくは税務署や税理士に確認する
Instagramと組み合わせる方法
InstagramのDMを自動で返信する仕組み(チャットボット)を使うと、投稿にコメントした人にnoteのリンクを送る、といった案内を自動にできます。ManyChatは、InstagramのDMの返信を自動にできるツールです。使い方はManyChatの使い方完全ガイドで解説しています。
ManyChatの設定手順をまとめた有料の記事(Tips)もあります。クーポンコードが今も使えるかどうかは、販売ページで確認してください。
AIを使って書いた記事の例はこちらのnoteの記事で読めます。
よくある質問
初期費用はかかりますか
Threadsもnoteも、無料で始められます。noteは、記事が売れたときに手数料が引かれます。
副業が初めてでもできますか
始められます。ただし、収益が出るかどうかは、テーマと記事の内容しだいで、約束はできません。
1日にどのくらいの時間が必要ですか
決まりはありません。Metaは週に2〜5回以上の投稿をすすめています。続けられる回数から始めてください。
noteの有料記事はいくらで売ればよいですか
決まりはありません。同じ分野の記事の価格と、自分の記事の内容を見て決めます。手数料を引いた額がいくらになるかも計算しておきます。
AIで書いた記事を売ってもよいですか
AIを下書きに使うことはできます。ただし、内容が正しいかどうかは自分で確かめ、自分の体験や考えを入れて仕上げてください。
会社に知られずにできますか
勤め先の就業規則で副業が認められているかを、先に確認してください。住民税の扱いなど税金のことは、税務署や税理士に確認することをおすすめします。
まとめ
- Threadsで読者を増やし、くわしい内容をnoteで届ける
- noteの手数料は、事務手数料(5%〜15%)とプラットフォーム利用料(10%)。振込のときに270円
- ほかの人の投稿を書き換えて使わない。自分の体験を書く
- 収益額は約束できない。インサイトと売上の数字で見直す
有料noteの売り方はSNSで有料noteを自然に売る方法、Threadsで収益につなげる全体像はThreadsアフィリエイトの始め方も参考にしてください。
出典はnoteヘルプセンター コンテンツを販売する際に引かれる手数料、noteヘルプセンター 売上金について、noteヘルプセンター 有料記事を書く(有料ラインの設定)、Instagramヘルプセンター Threadsについて、Meta Find Your Community With New Threads Educational Insights(2024年10月21日)、消費者庁 ステルスマーケティング、国税庁 No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人です。





