Threads(スレッズ)では、2025年7月からアプリの中でメッセージ(DM)を送れるようになりました。だれに送れるのか、InstagramのDMと何が違うのかを、Metaの公式発表とInstagramヘルプセンターで確認し直しました。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。
- メッセージ機能は2025年7月1日に開始。同年10月15日にグループチャット(自分をフォローしている人を最大50人まで追加)が発表された
- ヘルプセンターによると、送れる相手はThreadsで自分をフォローしている人か、Instagramでお互いにフォローしている人。それ以外にはメッセージリクエスト(文字のみ)として届く
- ThreadsのメッセージとInstagramのDMは別もの。Threadsで送った内容は、Instagramの同じ相手とのやり取りには表示されない
- 迷惑なメッセージを減らすため、送信数には上限がある
- 以前この記事に書いていた「AIによる自動返信」「有料のDMコンテンツ」などは、公式には確認できなかったため削除した
ThreadsのDM機能の基本
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始 | 2025年7月1日(Metaの発表) |
| 開始時の対象 | Threadsのフォロワー、またはInstagramで相互にフォローしている18歳以上の人 |
| 送れるもの | 文字のほか、写真、動画、GIF、スタンプ(2025年7月以降に追加) |
| グループチャット | 2025年10月15日に発表。自分をフォローしている人を最大50人まで追加でき、名前をつけられる |
| 提供地域 | 2025年10月15日にEUへ拡大 |
| 既読 | 相手がメッセージを読んだかどうかを確認できる |
| InstagramのDMとの関係 | 別もの。Threadsのメッセージは、InstagramのDMには表示されない |
メッセージの送り方
- 画面の下にある「メッセージ」をタップする
- 右上の「作成」をタップする
- 送る相手を選ぶ
- メッセージを入力する
- 「送信」をタップする
パソコンでは、Threads.comの左のメニューにある「メッセージ」から同じように送れます。
だれに送れるのか
ヘルプセンターの「Threadsで他の利用者にメッセージを送信する」には、次のように書かれています。
- 送れるのは、Threadsで自分をフォローしている人か、Instagramでお互いにフォローしている人
- フォローされていない相手やつながっていない相手へのメッセージは、メッセージリクエストとして届く
- メッセージリクエストに入れられるのは文字だけ。写真や動画は、相手がリクエストを承認するまで送れない
一方、ヘルプセンターの別のページ「Threadsでは誰にメッセージを送信できますか」には、「だれにでもメッセージを送ることができる」と書かれており、あわせて「現在、Threadsのメッセージは一部の方のみご利用いただけます」という注記があります。2つのページで説明が違うため、自分のアカウントでどこまで送れるかは、アプリの画面で確認してください。
受け取る側の設定と安全対策
Metaは2025年10月の発表で、次の機能を案内しています。
- メッセージリクエストのフォルダ 知らない人からのメッセージは、メインの受信箱とは別の場所に届く
- リクエストを受け取らない設定 フォローしていない人からのメッセージリクエストを、まったく受け取らない設定にできる
- 非表示のフォルダ 不快または迷惑な内容、スパムと判断されたリクエストは「非表示のリクエスト」に振り分けられ、お知らせも届かない
不適切なメッセージは報告できます。ヘルプセンターによると、報告は匿名で行われ、相手にだれが報告したかは伝わりません(知的財産権の侵害の報告を除く)。
DMを使うときの注意点
- 一方的な宣伝を送らない。Threadsは、受け取りたくないメッセージを止めるために送信数に上限を設けている。警告を受けても続けると、一定の期間メッセージを送れなくなることがある
- 自動のツールで大量に送らない。Threadsの利用規約は、自動の手段でサービスにアクセスすることを禁止している
- アフィリエイトリンクをDMで送らない。ASPによっては禁止されている。楽天アフィリエイトは、DMなど特定の人しか見られないメッセージでリンクを送ることを禁止している
- 個人情報を聞き出さない、送らない。住所、電話番号、口座の情報などは、DMでやり取りしない
- 知らない人からのリンクは開かない。心当たりのないリクエストは、承認せずに削除や報告をする
楽天アフィリエイトのルールはThreadsで楽天アフィリエイトをするときのルールと手順で解説しています。
DMの使い方の例
- 投稿への反応にお礼を伝える 返信で書きにくい内容を、1対1で伝える
- 質問に個別に答える 相手からの質問に、くわしく答える
- 仲間と情報交換する 同じ話題の人とグループチャットを作る
- 投稿を共有する 気になった投稿をメッセージとして送る
公開の場でのやり取りは返信、個別のやり取りはメッセージ、と使い分けます。Metaは、返信がThreadsの閲覧のほぼ半分を占めると説明しており、新しい人に見つけてもらうには公開の返信のほうが向いています。
ゴースト投稿とDMの関係
24時間でアーカイブされる「ゴースト投稿」への返信は、公開の返信ではなく、投稿者のメッセージの受信箱に届きます。使い方はThreadsの新機能「ゴースト投稿」の使い方と注意点で解説しています。
よくある質問
ThreadsのDMは日本でも使えますか
Metaは2025年7月1日に機能の開始を発表しました。画面の下に「メッセージ」が表示されていれば使えます。表示されないときは、アプリを最新版に更新してください。
ThreadsのDMはInstagramのDMと同じ受信箱ですか
別です。ヘルプセンターには、Threadsで送ったメッセージが、Instagramの同じ相手とのやり取りに表示されることはないと書かれています。2つのアプリの関係はインスタとThreadsを一緒に使うと何が起きる?で解説しています。
フォローしていない人にもDMを送れますか
ヘルプセンターによると、フォローされていない相手へのメッセージは、文字だけのメッセージリクエストとして届きます。相手が承認すると、その後は受信箱に直接届きます。相手がリクエストを受け取らない設定にしている場合は届きません。
DMを送ったことは取り消せますか
送信したメッセージは取り消せます。ただし、相手がすでに読んでいる可能性があります。
グループチャットには何人まで入れられますか
Metaの発表では、自分をフォローしている人を最大50人まで追加できます。
未成年でもDMを使えますか
2025年7月の開始時は、18歳以上の人に限られていました。13〜17歳の利用者には、保護の設定が強いティーンアカウントが適用されます。
まとめ
- ThreadsのDMは2025年7月1日に開始。グループチャットは最大50人
- 送れる相手は、自分をフォローしている人か、Instagramで相互フォローの人。それ以外は文字だけのリクエストになる
- InstagramのDMとは別もの
- 送信数には上限がある。宣伝の一斉送信やアフィリエイトリンクの送信はしない
機能の全体はThreadsの新機能まとめ【2026年版】、アカウントが制限されたときの対応はスレッズのアカウント停止と異議申し立ての流れにまとめています。
出典はMeta Introducing Messaging and Highlighted Perspectives on Threads(2025年7月1日、10月15日更新)、Instagramヘルプセンター Threadsで他の利用者にメッセージを送信する、Instagramヘルプセンター Threadsでは誰にメッセージを送信できますか、Instagramヘルプセンター Threadsでメッセージの送信数に上限が設けられている理由、Instagramヘルプセンター Threads利用規約、楽天アフィリエイト ガイドラインです。




