AI副業

AI動画編集ツールの比較10選|無料で試せる範囲と選び方

2025年7月2日

AIを使った動画編集ツールは、字幕の自動作成や不要な部分のカットなど、時間のかかる作業を短くしてくれます。この記事では、10種類のツールを「編集ソフト」「ブラウザやスマホで使うツール」「映像を生成するツール」に分けて、無料で試せる範囲と選び方を整理しました。料金と機能は各社の公式ページで確認し、以前の記事にあった古い価格や機能の説明を直しています。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。

  • 選ぶ基準は、何を作るか(長い動画か、ショート動画か、映像の生成か)とどの端末で作業するか
  • 無料で試せるツールが多い。DaVinci Resolveは無償版があり、Clipchampの無料プランは透かしなしで1080pまで書き出せる
  • 生成ツールはクレジット制。Runwayの無料プランは125クレジット(1回限り)
  • Pikaの無料プランとStarterプランには商用ライセンスが含まれない。仕事で使うときはプランを確認する
  • 以前この記事で紹介していたMagistoは、公式サイトがVimeoの動画エディターのページに転送されるようになっている


AI動画編集ツールでできること

作業AIが手伝うこと
字幕音声を文字にして、字幕を自動で作る。翻訳に対応するツールもある
カット無音の部分や言い直しを見つける。文字を消すと映像も消えるツールもある
音声雑音を減らす、テキストを読み上げる
画面背景を消す、人物や物を追いかけて切り抜く、縦長に合わせて切り出す
生成テキストや画像から、短い映像を作る

AIが出した結果は、そのまま使えるとは限りません。字幕の誤字、カットの位置、生成した映像の不自然な部分は、人が確認して直します。

10種類のツールの比較

ツール種類無料で試せる範囲(公式ページの記載)向いている使い方
Filmora編集ソフト料金は公式の購入ページで確認(年間プランと永続ライセンスがある)はじめての編集ソフト
Adobe Premiere編集ソフト年間プラン(月々払い)で月額3,280円(税込)から仕事として本格的に編集する
DaVinci Resolve編集ソフト無償版がある。有償版はDaVinci Resolve Studio色の調整や音まで1つのソフトで行う
CapCutスマホ、パソコン、ブラウザオンラインで無料で試せるショート動画の編集
Clipchampブラウザ、Windows無料プランは透かしなしで最大1080p手軽な編集、Windowsを使っている人
VEEDブラウザプランは公式の料金ページで確認字幕つきの動画をブラウザで作る
Descriptパソコン、ブラウザ無料プランがある。Hobbyistは年払いで月16ドル話す動画やポッドキャストを、文字で編集する
Runway映像の生成無料プランは125クレジット(1回限り)。Standardは年払いで月12ドル映像の素材を生成する
Pika映像の生成無料プランは月ごとのクレジットがなく、商用ライセンスも含まれない短い映像を試しに生成する
Vimeo(旧Magisto)ブラウザVimeoの動画エディターとして提供テンプレートから動画を作る

料金とプランの内容は変わります。契約する前に、各社の公式ページで確認してください。

編集ソフト

Filmora

初心者向けの編集ソフトで、年間プランと永続ライセンスがあります。公式の購入ページ(Windows向け)では、2026年10月1日時点で、ベーシック年間プランが6,980円、アドバンス年間プランが7,980円、永続ライセンスが8,980円と案内されています。素材のサービス(Creative Assets)は別の契約で、無料期間のあとに自動で更新されるため、申込みの画面で内容を確認してください。

使い方はFilmora使い方ガイド、仕事で使うときのライセンスはFilmoraの商用利用は可能?で解説しています。

Adobe Premiere

以前は「Premiere Pro」という名前でしたが、公式ページでは「Adobe Premiere」と表記されています。AIの機能として、クリップの長さを生成で伸ばす機能、文字起こしをもとにした編集、物を選んで切り抜くオブジェクトマスクなどが紹介されています。料金は、年間プラン(月々払い)の場合、月額3,280円(税込)からです。

DaVinci Resolve

編集、色の調整、合成、音の編集を1つのソフトで行えます。公式ページによると、無償版はUltra HD(3840×2160)までの解像度と、60fpsまでに対応しています。AIの機能(DaVinci AI Neural Engine)は、顔の認識、物の検出、縦長への切り出し(スマートリフレーミング)、解像度を上げるSuper Scaleなどに使われています。有償のDaVinci Resolve Studioは、無償版の機能に加えて、より多くの機能を使えます。

ブラウザやスマホで使うツール

CapCut

スマホ、パソコン、ブラウザで使える編集ツールです。公式ページでは、自動キャプション、テキストの読み上げ、雑音の軽減、背景の削除、AIによる動画や画像の生成などが紹介されています。

Clipchamp

マイクロソフトの動画編集ツールです。公式の料金ページによると、無料プランでもAIの動画編集ツールと音声編集ツールが使え、透かしなしで最大1080pまで書き出せます。4Kでの書き出し、プレミアムの素材、ブランドキットは、Microsoft 365 PersonalまたはFamilyの契約で使えます。

VEED

ブラウザで使う編集ツールです。公式ページでは、字幕、AIによる動画の生成、アバター、音声の雑音除去などの機能が紹介されています。

Descript

話している内容を文字に起こし、文章を編集するように動画を編集できるツールです。公式の料金ページによると、無料プランがあり、Hobbyistプラン(年払いで月16ドル)では、1080pで透かしなしの書き出し、月10時間分のメディア、月400のAIクレジットが使えます。

映像を生成するツール

Runway

テキストや画像から映像を生成するツールです。公式の料金ページによると、無料プランは125クレジット(1回限り)、Standardプランは年払いで月12ドル、月625クレジットです。

Pika

短い映像を生成するツールです。公式の料金ページによると、無料プランとStarterプラン(月10ドル)には商用ライセンスが含まれず、Creatorプラン(月35ドル)から含まれます。

生成した映像を使うときの注意

  • 仕事や収益化に使うときは、プランに商用利用の権利が含まれているかを確認する
  • 実在の人物や出来事を本物のように見せる映像は、YouTubeではAIの使用の開示が必要
  • 既存の作品やキャラクターに似せた映像は、権利の侵害になるおそれがある

YouTubeのルールはAI動画はYouTubeで収益化できる?にまとめています。

選び方

  1. 作るものを決める 長い動画なら編集ソフト、ショート動画ならスマホやブラウザのツール、素材の映像が必要なら生成ツール
  2. 無料の範囲で試す 書き出しの画質、透かしの有無、クレジットの数を確認する
  3. 日本語の字幕を試す 自分の声や話し方で、どのくらい正しく文字になるかを確かめる
  4. 商用利用の条件を確認する 仕事で使うなら、プランと利用規約を読む
  5. 1つに絞って使い込む いくつも契約せず、まず1つで作品を仕上げる

チャットで指示して編集するツールはChatCutとは?で紹介しています。

よくある質問

無料で使えるAI動画編集ツールはどれですか

DaVinci Resolveには無償版があります。Clipchampの無料プランは、透かしなしで最大1080pまで書き出せます。CapCutとDescriptも無料で始められます。

初心者はどれから始めるのがよいですか

スマホで短い動画を作るならCapCut、パソコンで手軽に編集するならClipchampやFilmoraが始めやすいです。仕事として続けるなら、Adobe PremiereやDaVinci Resolveを検討してください。

AIに任せれば編集は自動で終わりますか

終わりません。字幕の誤り、カットの位置、音の大きさは、人が確認して直す必要があります。

生成した映像は仕事で使えますか

プランによります。Pikaは、無料プランとStarterプランに商用ライセンスが含まれません。各ツールの利用規約とプランの内容を確認してください。

動画編集を副業にできますか

できますが、ツールを使えるだけでは仕事になりません。見本の動画を作り、依頼を受けて納品する経験を重ねてください。進め方はAI副業のトレンドと現実的な始め方で解説しています。


まとめ

  • 作るものと作業する端末で、ツールの種類を選ぶ
  • 無料の範囲で、画質、透かし、字幕の正確さを試す
  • 生成ツールはクレジット制。商用利用の条件はプランごとに違う
  • 料金は変わるため、契約の前に公式ページで確認する

公式LINEはこちら

出典はFilmora 公式の購入ページ、Adobe Premiere、DaVinci Resolve、CapCut、Clipchamp 料金、VEED、Descript Pricing、Runway Pricing、Pika Pricing、YouTubeヘルプ 生成AIコンテンツの使用に関する開示です。

この記事を書いた人
じゅん【残業100時間越えの社畜から人生逆転】25歳スキル0からSNS開始|完全未経験からたった半年で月50万達成|SNS歴2年|社会の荒波に揉まれながら副業しているSE
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