※本記事はプロモーションが含まれています。
この記事は、2025年10月に公開した「米国の利下げとS&P500」の記録です。米連邦準備制度理事会(FRB)の公表資料と株価データで、その後の動きまで確かめ直しました。2026年9月30日時点で押さえたいのは次の点です。
- FRBは2025年に3回(9月・10月・12月)、政策金利を0.25%ずつ下げ、年末の誘導目標は3.50〜3.75%になった
- 2026年9月には0.25%の利上げがあり、誘導目標は3.75〜4.00%に戻った(2026年9月17日適用)
- S&P500は2025年に+16.4%。2026年は9月30日までで+11.8%、8月13日に終値の最高値7,798.99をつけた
S&P500の今の水準と積立の考え方は、S&P500は最高値でも今から買っていい?2026年の水準と積立投資を検証にまとめています。
政策金利の動き(フェデラルファンド金利の誘導目標)
| 適用日 | 変更 | 誘導目標 |
|---|---|---|
| 2024年12月19日 | 0.25%引き下げ | 4.25〜4.50% |
| 2025年9月18日 | 0.25%引き下げ | 4.00〜4.25% |
| 2025年10月30日 | 0.25%引き下げ | 3.75〜4.00% |
| 2025年12月11日 | 0.25%引き下げ | 3.50〜3.75% |
| 2026年9月17日 | 0.25%引き上げ | 3.75〜4.00% |
出典はFRB Open Market Operationsです。日付はFRBの表にある適用日で、決定の発表はその前日です。
S&P500の動き
| 時点 | 終値 |
|---|---|
| 2024年末 | 5,881.63 |
| 2025年9月17日(9月の利下げ決定日) | 6,600.35 |
| 2025年10月29日(10月の利下げ決定日) | 6,890.59 |
| 2025年12月10日(12月の利下げ決定日) | 6,886.68 |
| 2025年末 | 6,845.50 |
| 2026年8月13日(終値の最高値) | 7,798.99 |
| 2026年9月30日 | 7,651.54 |
2025年の1年間では+16.4%、2026年は9月30日までで+11.8%でした。出典はYahoo!ファイナンスの株価データです。
この記録からわかること
- 利下げの局面でも、株価は一直線には上がらない。2025年10月の利下げ決定日から年末まで、S&P500はほぼ横ばいだった
- 金利の方向は変わる。「利下げが続く」前提で書いた当時の記事から1年たたずに、利上げに転じた
- 金利の予想で売買するより、積立を続けるほうが再現しやすい
よくある質問
利下げがあると株価は上がりますか
上がりやすいと言われますが、景気の悪化で利下げする場合は下がることもあります。2025年の3回の利下げのあいだ、S&P500は6,600から6,886へ上がりましたが、その後は横ばいの時期もありました。
2026年9月の利上げで株価は下がりましたか
利上げが適用された2026年9月17日のS&P500の終値は7,637.76、9月30日は7,651.54で、大きくは下がっていません。
金利が上がるとNISAの積立はやめたほうがよいですか
金利の上げ下げで積立を止める必要はありません。長く積み立てる前提なら、時期を分けて買い続けることでならされます。
まとめ
- FRBは2025年に3回利下げし、2026年9月に利上げした
- S&P500は2025年に+16.4%、2026年は9月末まで+11.8%
- 金利の予想より、積立を続けるほうが再現しやすい
雇用統計と株価の関係は米雇用統計が予想の約3倍でも株価が崩れなかった理由、続けるための考え方は投資をやめてしまう6つの理由と続ける仕組み、moomooアプリで株主優待を調べる方法は株主優待情報を網羅した神アプリで解説しています。




