この記事は、2024年12月2日に公開した「Meta社の公式セミナーで、Instagramの責任者アダム・モッセリ氏が語った内容」の記録です。セミナーでの発言は公開の資料では確かめられないため、Instagramが公式に公開している説明と照らして、合っているものと確認できなかったものに分けて整理し直しました。2026年10月1日時点の内容です。
今のInstagramのしくみは、Instagramのアルゴリズムを公式の説明で整理【2026年版】にまとめています。
公式の説明と合っている内容
| セミナーで紹介された内容 | 公式の説明 |
|---|---|
| シェアが重視される | リールのおすすめで重要な予測は、再シェア、最後まで見ること、いいね、音源ページへの移動。発見タブでは、いいね、保存、シェアを重視する |
| 編集アプリの透かしを入れない | 透かしが入っているとわかるコンテンツは、おすすめに表示されにくい |
| オリジナルの内容にする | すでにInstagramにあるリールの再投稿や、ほかの人のコンテンツを集めたアカウントは、おすすめされにくい |
| 冒頭で関心をつかむ | 公式のアドバイスは、冒頭の3秒 |
| インサイトで見直す | フォロワーとフォロワー以外のリーチを、インサイトで確認する |
公式では確認できなかった内容
次の内容は、Instagramの公式の説明では確認できなかったため、この記事では事実として扱いません。
- 「無音の投稿は禁止。BGMをつけることが成功の鍵」 公式の説明で、リールで露出が抑えられる例として挙げられているのは、音声がミュートされた動画。トレンドの音源は、リーチを伸ばす工夫の1つとして紹介されている。音楽が必須という説明はない
- 「シェアは保存より重視される」 公式の説明は、場所ごとに重視する行動を挙げているが、保存とシェアの順位づけは示していない
- 「カルーセル投稿は、1枚目で飛ばされても2枚目以降がもう一度表示される」
- 「音楽つきのカルーセルがリールのタブに表示される」
- 「Instagramの編集ツールを使うと優遇される」
- 「DMをフォロワー数の順や認証アカウントで絞り込める」
同じ時期のセミナーの別の内容は、次の記事に残しています。
当時の記事から直した点
- 「これを友達とシェアして」と直接呼びかける方法は削除した。Instagramは、反応を誘うだけの投稿(エンゲージメントベイト)を、配信が制限される要素としている
- 「アクティブな時間帯に投稿する」は、インサイトの「最もアクティブな時間」で確認する方法に直した
- タイトルにあった「2025年最新」を外し、2024年12月の記録であることを明記した
その後の動き
- 2024年12月10日 トライアルリール動画を発表
- 2025年1月 次のセミナーが開かれた。内容は【2025年1月の記録】Meta社セミナーで紹介された内容に残している
- 2025年8月 再投稿、Instagramマップ、リールの「友達」タブを発表
リールの作り方はリールの視聴時間とシェアを伸ばす方法、やってはいけない行為はインスタでやってはいけないことで解説しています。
よくある質問
この記事の内容は今も使えますか
2024年12月時点の記録です。公式の説明と合っている内容は、今も考え方として使えます。機能は変わっているので、冒頭の記事で確認してください。
リールに音楽をつけないと伸びませんか
音楽が必須という公式の説明はありません。公式の説明で露出が抑えられる例として挙げられているのは、音声がミュートされた動画です。
シェアを増やすにはどうすればよいですか
だれかに教えたくなる内容にすることが基本です。「シェアしてください」と繰り返し求める投稿は、配信が制限される要素とされています。
出典はInstagram Instagramのランキングを解説、Instagram for Creators よくある質問、Instagram for Creators リーチ拡大のためのアドバイス、Instagram for Creators トライアルリール動画です。





