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この記事は、2025年5月に公開した「エヌビディアの決算」の記録です。元の記事は「2025年第3四半期決算」と書いていましたが、正しくは、2025年5月28日に発表された2026年度第1四半期(2025年2月〜4月)の決算です。期の表記を訂正し、エヌビディアの発表で数字を確かめ直しました。2026年9月30日時点で押さえたいのは次の点です。
- 2026年度第1四半期の売上高は441億ドル(前年同期より69%増)。データセンター部門は391億ドル
- 中国向け製品「H20」の輸出に米国政府の許可が必要になり、在庫などに関して45億ドルの費用を計上した
- その後の四半期も売上は増え、2027年度第2四半期(2026年5月〜7月)は962億ドル
その後の決算は、エヌビディアの2026年度第3四半期決算の記録とエヌビディア(NVDA)決算発表 2026年2月にまとめています。
2026年度第1四半期の決算(2025年5月28日発表)
| 項目 | 実績 |
|---|---|
| 対象期間 | 2025年4月27日までの3か月 |
| 売上高 | 441億ドル(前の四半期より12%増、前年同期より69%増) |
| データセンター部門の売上高 | 391億ドル(前年同期より73%増) |
| 売上総利益率(GAAP) | 60.5% |
| H20に関する費用 | 45億ドル |
| 次の四半期の売上高の見通し | 450億ドル(プラスマイナス2%) |
エヌビディアは、2025年4月9日に米国政府から、H20を中国市場に輸出するには許可が必要だと通知されたと説明しています。第1四半期のH20の売上は46億ドルで、追加の25億ドル分は出荷できませんでした。45億ドルの費用を除くと、売上総利益率(Non-GAAP)は71.3%だったとしています。出典はNVIDIA Announces Financial Results for First Quarter Fiscal 2026です。
期の表記の訂正
| 元の記事の表記 | 正しい表記 |
|---|---|
| 2025年第3四半期決算 | 2026年度第1四半期決算(2025年2月〜4月、2025年5月28日発表) |
エヌビディアの会計年度は1月末に終わります。2025年2月〜2026年1月が「2026年度」です。
その後の四半期の売上高
| 四半期 | 発表日 | 売上高 |
|---|---|---|
| 2026年度第1四半期 | 2025年5月28日 | 441億ドル |
| 2026年度第2四半期 | 2025年8月27日 | 467億ドル |
| 2026年度第3四半期 | 2025年11月19日 | 570億ドル |
| 2026年度第4四半期 | 2026年2月25日 | 681億ドル |
| 2027年度第1四半期 | 2026年5月20日 | 816億ドル |
| 2027年度第2四半期 | 2026年8月26日 | 962億ドル |
1年3か月で、四半期の売上高は約2.2倍になりました。
株価の動き
| 時点 | 終値 |
|---|---|
| 2025年5月28日(決算発表日、発表は取引終了後) | 134.81ドル |
| 2025年5月29日 | 139.19ドル(+3.2%) |
| 2026年9月30日 | 228.38ドル |
発表日から2026年9月30日までに、株価は約69%上がっています。出典はYahoo!ファイナンスの株価データです。
よくある質問
元の記事の「第3四半期」は何が違っていたのですか
2025年5月28日に発表されたのは、2026年度の第1四半期(2025年2月〜4月)の決算です。第3四半期の決算は2025年11月19日に発表されました。
H20とは何ですか
エヌビディアが中国市場向けに販売していたAI向けの半導体です。2025年4月に米国政府の輸出許可が必要になり、エヌビディアは45億ドルの費用を計上しました。
今から買っても遅いですか
この記事は記録で、今の投資判断を示すものではありません。最新の業績は、エヌビディアの決算発表で確認してください。
まとめ
- 2025年5月28日に発表されたのは、2026年度第1四半期の決算(売上高441億ドル)
- H20の輸出規制で45億ドルの費用を計上した
- その後も増収が続き、2027年度第2四半期の売上高は962億ドル
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