Instagramの「再投稿」は、気に入った公開のリールや投稿を、自分のフォロワーにシェアできる機能です。「リポスト」とも呼ばれます。何ができるのか、再投稿するとどこに表示されるのかを、Instagramの公式発表で確認し直しました。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。
- Instagramは2025年8月6日(米国時間)に、再投稿の機能を発表した
- 再投稿できるのは、公開のリール動画とフィード投稿
- 再投稿したコンテンツは、友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示され、自分のプロフィールの専用タブにも残る
- 再投稿には、元の投稿者の名前が表示される。元の投稿者は、再投稿した人のフォロワーにも見てもらえる可能性がある
- 以前この記事に書いていた「2025年7月に正式リリース」「自分の過去の投稿のセルフリポスト」「リポストでアルゴリズムの評価が上がる」は、公式発表で確認できなかったため直した
新機能としての解説はInstagramの再投稿機能の最新アップデート内容と使い方、運用への活かし方はリポストで伸ばすインスタ運用の成功パターンと失敗回避のコツでも取り上げています。この記事は、公式の仕様と手順をまとめた中心の記事です。
再投稿(リポスト)機能とは
| 項目 | 内容(公式発表) |
|---|---|
| 発表 | 2025年8月6日(米国時間)。日本語の公式ブログは8月7日 |
| 再投稿できるもの | 公開のリール動画、公開のフィード投稿 |
| 表示される場所 | 友達やフォロワーのフィード(おすすめとして)、自分のプロフィールの専用タブ |
| 元の投稿者 | 再投稿に名前が表示される |
| コメント | 再投稿するときに、吹き出しに一言を添えられる |
公式の日本語の名前は「再投稿」です。この記事では、広く使われている「リポスト」という呼び方も併せて使います。
再投稿のやり方
- 再投稿したいリールや投稿を開く
- 「再投稿」のアイコンをタップする
- 一言を添えたいときは、画面に表示される吹き出しに入力して「保存」をタップする
再投稿したものは、自分のプロフィールの再投稿のタブで見直せます。
再投稿すると何が起きるか
再投稿する側
- 自分の興味を、友達やフォロワーに伝えられる
- 再投稿したコンテンツが、友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示される
- プロフィールの専用タブに一覧として残る
再投稿される側(元の投稿者)
公式発表によると、自分のコンテンツがだれかに再投稿されると、その人のフォロワーで、自分をフォローしていない人にもおすすめとして表示される可能性があります。Instagramは、これを「より多くの人に届く機会」と説明しています。
リールの「友達」タブとの関係
同じ発表で、リールに「友達」タブが追加されました。友達が「いいね」、作成、再投稿、コメントをした公開のコンテンツが表示されます。自分の再投稿は、このタブを通じて友達に見られることがあります。
- 「友達」タブは、リールの画面の上部から開く
- 自分がつけた「いいね」やコメントを、友達タブに表示しない設定もできる
- 特定の人のアクティビティをミュートすることもできる
ストーリーズでのシェアやDMでの送信との違い
| 方法 | 見える相手 | 残る期間 |
|---|---|---|
| 再投稿 | 友達、フォロワー(おすすめとして) | プロフィールの専用タブに残る |
| ストーリーズでシェア | ストーリーズを見られる人 | 24時間(ハイライトに入れれば残る) |
| DMで送る | 送った相手だけ | チャットに残る |
再投稿してもらいやすい投稿の作り方
「再投稿されると評価が上がる」という公式の説明はありません。一方で、Instagramは、おすすめを決めるときに、シェアされそうかどうかを重視していると説明しています。
- だれかに教えたくなる内容にする 役に立つ手順、共感できる体験、思わず笑える内容
- 冒頭で内容を伝える 公式のアドバイスは、冒頭の3秒で関心をつかむこと
- オリジナルの内容にする ほかの人のコンテンツの再投稿が中心のアカウントは、おすすめされにくい
- 見た人に再投稿を何度も求めない 反応を誘うだけの投稿は、配信が制限される要素とされている
シェアされるリールの作り方はリールの視聴時間とシェアを伸ばす方法で解説しています。
再投稿するときのマナーと注意点
- 再投稿の機能を使う。スクリーンショットや画面録画でほかの人の投稿を保存し、自分の投稿として出し直すのは、著作権の問題になる。再投稿の機能なら、元の投稿者の名前が表示される
- 再投稿ばかりにしない。Instagramは、ほかの人のコンテンツを定期的に集めて再シェアするアカウントはおすすめされにくいと説明している
- 添える一言に気をつける。元の投稿者を傷つける言葉や、誤解を招く説明をつけない
- 広告のルールは変わらない。対価を受けて紹介する場合は、タイアップ投稿のラベルを使う
- 再投稿は友達やフォロワーに見える。見られて困るものは再投稿しない
やってはいけない行為はインスタでやってはいけないことにまとめています。
以前の記事から直した点
- 「2025年7月に正式リリース」と書いていたが、公式の発表は2025年8月6日(米国時間)
- 「自分の過去の投稿を再浮上させるセルフリポスト」は、公式発表に記載がないため削除した
- 「リポストでアルゴリズムの評価が上がる」「拡散が指数関数的に広がる」は、公式の根拠がないため削除した
- 今後の機能の予測(予約リポスト、分析画面など)は、発表されていないため削除した
よくある質問
再投稿の機能は日本でも使えますか
Instagramは2025年8月に機能を発表し、日本語の公式ブログでも案内しています。「再投稿」のアイコンが表示されていれば使えます。表示されないときは、アプリを最新版に更新してください。なお、2026年10月1日に当ブログが確認した時点では、関連するヘルプセンターのページの一部に「お住まいの地域ではご利用いただけません」と表示されていました。
非公開アカウントの投稿は再投稿できますか
公式発表では、再投稿できるのは公開のリール動画とフィード投稿です。
自分の投稿が再投稿されたら、どうなりますか
再投稿には自分の名前が表示され、再投稿した人のフォロワーにもおすすめとして表示される可能性があります。
再投稿を取り消せますか
再投稿したものは、プロフィールの再投稿のタブから見直せます。取り消しの操作は、アプリの画面で確認してください。
再投稿するとフォロワーが増えますか
再投稿すること自体でフォロワーが増えるという公式の説明はありません。自分のコンテンツが再投稿されると、新しい人に見てもらえる機会が増えます。
ほかの人の投稿を保存して、自分の投稿として出してもよいですか
おすすめしません。著作権の問題になるうえ、Instagramは、すでにある投稿の再投稿や、ほかの人のコンテンツを集めたアカウントはおすすめされにくいと説明しています。
まとめ
- 再投稿は2025年8月に発表された機能。公開のリールと投稿をシェアできる
- 友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示され、プロフィールの専用タブに残る
- 元の投稿者の名前が表示され、新しい人に届く機会になる
- 再投稿ばかりにせず、オリジナルの投稿を中心にする
同じ発表で追加されたマップはInstagramマップ(地図)機能の使い方、アルゴリズムの公式の説明はInstagramのアルゴリズムを公式の説明で整理で解説しています。
出典はInstagram 友達ともっとつながるための新機能(2025年8月7日)、Meta New Instagram Features to Help You Connect(2025年8月6日)、Instagram for Creators よくある質問、Instagram for Creators リーチ拡大のためのアドバイスです。