Instagram広告は、プロアカウントがあれば、投稿をそのまま広告にして始められます。どこから出稿できるのか、何を設定するのか、費用で気をつける点は何かを、Instagramヘルプセンターで確認し直しました。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。
- 広告を出すには、プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)が必要
- 出稿の方法は、Instagramアプリ、instagram.com、Facebookページ、Meta Business Suite、Meta広告マネージャの5つ
- 投稿を宣伝するときに決めるのは、目標、オーディエンス、予算(1日あたり)、期間の4つ
- iOSのアプリで広告の残高を追加すると、30%のAppleのサービス料がかかる場合がある。instagram.comから宣伝すれば避けられる
- 出稿すると、Metaの広告ポリシーの審査がある
- 以前この記事に載せていた成功事例の数字は、出典を確認できなかったため削除した
Instagram広告を出す5つの方法
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| Instagramアプリ | フィード投稿、リール、ストーリーズをそのまま宣伝できる。オーディエンスと配置は自動で設定される |
| instagram.com | パソコンやスマホのブラウザから宣伝できる。アプリと同じ機能が使える |
| Facebookページ | ページにプロアカウントをリンクすると、FacebookとInstagramの両方に掲載できる |
| Meta Business Suite | 投稿の日時指定、広告の作成、インサイトの確認などをまとめて行える |
| Meta広告マネージャ | 広告キャンペーンの作成と管理のための、もっとも機能の多いツール |
はじめての人は、アプリかinstagram.comから投稿を宣伝する方法が手軽です。細かく設定したくなったら、広告マネージャに進みます。
始める前の準備
- プロアカウントに切り替える ビジネスまたはクリエイター
- 広告アカウントを選ぶ 初めて宣伝するときに、リンクする広告アカウントを選ぶ。既存のFacebookの広告アカウントを選ぶことも、分けて使うこともできる
- 宣伝する投稿を用意する すでに反応のよい投稿を選ぶと、内容を判断しやすい
投稿を宣伝する手順(アプリ)
- プロフィールを開く
- 宣伝する投稿をタップする
- 投稿の画像の下にある「宣伝」をタップする
- 宣伝の詳細を入力する
- 「広告をプレビュー」で、掲載される場所を確認する
- 「投稿を宣伝」をタップする
入力する4つの項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目標 | 広告を見た人にしてもらいたい行動 |
| オーディエンス | 広告を届けたい相手 |
| 予算 | 1日あたりに使う金額 |
| 期間 | 広告を掲載する日数 |
宣伝した投稿は、発見タブ、ホームのフィード、プロフィールのフィード、ストーリーズなどに表示されます。
審査について
「投稿を宣伝」を選ぶと、広告がMetaの広告ポリシーに沿っているかどうかの審査が始まります。審査に提出したとき、審査が始まったとき、承認または却下されたとき、広告が終了したときに、お知らせが届きます。承認されると、掲載が始まります。
費用で気をつける点
Appleのサービス料
ヘルプセンターによると、ほとんどの地域で、iOSのInstagramアプリから広告アカウントに残高を追加すると、広告の支払い額(税金や地域の手数料を加える前)の30%のサービス料がかかる場合があります。この料金はAppleが受け取るもので、InstagramやMetaの取り分ではありません。
避けるには、iOSのアプリではなく、instagram.comから宣伝します。
予算の考え方
- 予算は1日あたりの金額で決める。使う合計は、1日あたりの金額に日数をかけた額が目安
- はじめは小さな金額と短い期間で試し、結果を見てから増やす
- 「いくら使えば何人増える」といった決まった相場はない。業種や内容で変わる
成果の見方
広告のインサイトで、次の点を見ます。
- 何人に表示されたか
- 目標にした行動が何件あったか
- 1件あたり、いくらかかったか
広告を止めたあとも成果が続くかどうかは、投稿そのものの内容しだいです。広告に頼らずに届ける方法はInstagramの始め方と伸ばし方、数字の見方はフォロワー数より大事な指標で解説しています。
広告を出すときの注意点
- 広告ポリシーを守る。扱えない商品や、表現の制限がある
- 誇大な表現を使わない。「必ず」「絶対」などの断定は、景品表示法の問題になる
- アフィリエイトの案件は、広告での宣伝が禁止されていることがある。ASPの案件の条件で、SNS広告やリスティング広告が禁止されていないかを確認する
- 対価を受けて紹介する投稿は、タイアップ投稿のラベルを使う。投稿の宣伝とは別のしくみ
やってはいけない行為はインスタでやってはいけないことにまとめています。
よくある質問
個人のアカウントでも広告を出せますか
プロアカウント(ビジネスまたはクリエイター)への切り替えが必要です。
いくらから始められますか
予算は、1日あたりの金額と期間で自分で決めます。設定できる最低の金額は、宣伝の画面で確認してください。
審査にはどのくらいかかりますか
ヘルプセンターに、具体的な時間は書かれていません。審査の状況は、お知らせで確認できます。
iPhoneから出すと高くなると聞きました
iOSのアプリで残高を追加すると、30%のAppleのサービス料がかかる場合があります。instagram.comから宣伝すれば、この料金は避けられます。
広告を出せばフォロワーは増えますか
表示される人は増えますが、フォローされるかどうかは、プロフィールと投稿の内容しだいです。フォロワーが増えることは約束できません。
リールやストーリーズも宣伝できますか
できます。ヘルプセンターに、リールとストーリーズを宣伝する手順のページがあります。
まとめ
- Instagram広告には、プロアカウントが必要
- 手軽なのは、アプリかinstagram.comから投稿を宣伝する方法
- 決めるのは、目標、オーディエンス、予算、期間
- iOSのアプリでは30%のAppleのサービス料がかかる場合がある。instagram.comを使う
アルゴリズムの公式の説明はInstagramのアルゴリズムを公式の説明で整理にまとめています。
出典はInstagramヘルプセンター Instagramで広告を掲載する方法、Instagramヘルプセンター Instagramで投稿を宣伝するです。




