Threads(スレッズ)には、文字や画像を伏せて投稿できる「ぼかし」の機能があります。公式の名前は「ネタバレありにする」で、映画やドラマの感想を、まだ見ていない人に配慮して投稿するための機能です。Metaの公式発表で使い方を確認し直しました。2026年10月1日時点で押さえたいのは次の点です。
- Metaは2025年6月16日(米国時間)に、日本を含む一部の利用者でテストを始めたと発表。6月27日に全世界の利用者が投稿の作成も含めて使えるようになった
- 文字は、伏せたい部分を選んで「ネタバレありにする」をタップする
- 画像は、追加してから「…」をタップして「ネタバレありにする」を選ぶ
- 見る人は、伏せられた部分をタップすると表示できる
- 以前この記事に書いていた「エンゲージメントが爆発的に伸びる」などの効果は、公式には示されていないため削除した
ぼかし(ネタバレ防止)機能とは
投稿の一部を見えない状態にしてシェアできる機能です。Metaは発表の中で、Threadsではテレビ番組や映画の感想を投稿してファン同士で交流する人が多いことから、ネタバレになる情報を伏せて投稿できるようにしたと説明しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公式の名前 | ネタバレありにする(英語ではspoiler) |
| 伏せられるもの | 文字、画像 |
| テスト開始 | 2025年6月16日(米国時間)。日本を含む一部の利用者 |
| 全世界への拡大 | 2025年6月27日(米国時間) |
| 見る側の操作 | 伏せられた文字や画像をタップすると表示される |
文字をぼかす手順
- 投稿の作成画面で文章を入力する
- 伏せたい文字をなぞって選ぶ(ハイライトする)
- 表示されるオプションから「ネタバレありにする」をタップする
- 投稿する
画像をぼかす手順
- 投稿の作成画面で画像を追加する
- 画像の左下に表示される「…」をタップする
- 「ネタバレありにする」を選ぶ
- 投稿する
ぼかしを取り消す手順
投稿する前なら、同じ手順で「ネタバレの指定を解除」を選ぶと、ぼかしを外せます。
使いどころ
- 映画、ドラマ、アニメ、漫画の感想 結末や展開にふれる部分だけを伏せる
- スポーツの試合結果 録画で見る人に配慮して、スコアを伏せる
- クイズや問いかけ 答えの部分を伏せて、考えてからタップしてもらう
- 発売前や公開前の話題 作品名は見せて、内容にふれる部分だけを伏せる
使うときの注意点
- 伏せるのはネタバレの部分だけにする。全体を伏せると、何の話かがわからず、読まれにくくなる
- 1行目に作品名や話題を書く。伏せた部分をタップするかどうかを、読む人が判断できる
- 個人情報や秘密を隠す機能ではない。タップすればだれでも見られる。見せてはいけない情報は、最初から書かない
- 広告の表示を伏せない。商品を紹介して報酬を受け取る投稿では、広告であることを見える形で書く。ぼかしの中に入れると、広告であることが伝わらない
- 伏せた部分で誤解させない。タップした先の内容が1行目と違うと、読む人の信頼を失う
ほかの「投稿の見せ方」の機能との違い
| 機能 | 内容 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ぼかし(ネタバレありにする) | 文字や画像を伏せ、タップで表示 | 感想、試合結果、クイズ |
| ゴースト投稿 | 24時間たつと自動でアーカイブされる | その場かぎりのつぶやき |
| テキスト添付 | 最大1万文字の文章を投稿に添付 | 長い解説や記事の一部の紹介 |
| 返信・引用の制限 | 返信や引用ができる人を限定する | 荒れやすい話題 |
ゴースト投稿の使い方はThreadsの新機能「ゴースト投稿」の使い方と注意点、機能の全体はThreadsの新機能まとめ【2026年版】にまとめています。
よくある質問
ぼかし機能は日本でも使えますか
Metaは2025年6月27日(米国時間)に、投稿の作成も含めて全世界の利用者が使えるようになったと発表しています。表示されないときは、アプリを最新版に更新してください。
ぼかした投稿は伸びにくくなりますか
Metaの公式発表やヘルプセンターに、ぼかしを使うと表示が増える、または減るという説明はありません。反応は、自分のアカウントのインサイトで確かめてください。見方はThreadsのインサイトの見方で解説しています。
動画もぼかせますか
公式発表で説明されているのは、文字と画像です。動画については書かれていません。
投稿したあとでぼかしを追加できますか
公式発表にある手順は、投稿を作成するときのものです。ヘルプセンターによると、投稿の文章は投稿から15分以内なら編集できます。投稿後にぼかしを追加できるかどうかは、編集画面で確認してください。
ぼかした部分は、だれが見たかわかりますか
わかりません。インサイトで確認できるのは、閲覧数などの人数や回数です。くわしくはThreadsの足跡機能はあるのかで解説しています。
まとめ
- 公式の名前は「ネタバレありにする」。2025年6月に始まり、全世界で使える
- 文字は選んで「ネタバレありにする」、画像は「…」から「ネタバレありにする」
- 伏せるのはネタバレの部分だけにして、1行目で話題を伝える
- 秘密を隠す機能ではない。広告の表示は伏せない
投稿の作り方はThreadsで読まれる投稿の型も参考にしてください。
出典はMeta Threads、テキストや画像にぼかしを入れてネタバレを防ぐ機能のテストを開始(2025年6月17日、6月30日更新)、Meta Introducing Disappearing Posts on Threads(2025年10月27日)、Instagramヘルプセンター Threadsで新しいスレッドを開始するです。




